筋肉を鍛えれば英語がこんなにうまくなる「英語革命 ザ ジングルズ」のご紹介②
英語を学びたい、英語の発音を向上させたい、
このような皆さんにぜひ読んでいただきたいのが、
「英語革命 ザ ジングルズ」Steve Walker(著)です。
今回も、この「英語革命 ザ ジングルズ」を
抜粋してご紹介させていただきます。
■文法はあまり重要ではない
リスニングは構文・文法、語彙、一般的な知識、態度、
それと発音・フィードバックの組み合わせがあってはじめて可能になります。
正しい語順(文法)は意味を理解するうえで必要ですが、
音が聞き取れれば、意味はついてくるものなのです。
もともと文法は、私たちにとってはごく自然なものです。
それが言葉を勉強する段階で、必要以上に重要に思えてくるだけなのです。
厳密には文法的な間違いが生じたりしますが、
だれでも母国語では無理なく意志の疎通をはかることができます。
まったく文法を勉強したことがなくても、語彙力があり、十分な一般常識をもっていて、正しい態度で聞き、発音もよければ、相手の言っていることはほとんど理解できるはずです。
ネイティブの人々は文法を特別に勉強しているわけではないのです。
大切なことは、自然な音の雰囲気で言葉を組み合わせ、相手に理解されるように話すことができるようになることです。
要は、文法を気にしすぎないということです。
■発音できれば言葉は増えていく
語彙は、まずその意味を知っている必要がありますが、語彙と発音には大切な関連性があります。
日本語での意味を学んで覚えていれば、テストには受かるかもしれませんが、それでは英語本来の意味での文をつくることは難しいでしょう。
それが、発音力を強化するだけで、認知できるようになります。
意味を暗記するのではなく、自分で言うことができ、
ネイティブが言う時の口の動かし方と音を認知することができれば、同じように自分でも言い始めることができるのです。
語彙には、単語だけでなく語法や熟語も含まれます。
英会話の力をつけるためには語彙を強化しなければなりません。
しかし、どんなにたくさんの単語の意味を知っていても、発音ができなければ何にもなりません。
ご興味のある方は、こちらからご購入できます。
次回も、この続きをご紹介いたします。お楽しみに!
JS