英語の発音に必要な基礎筋肉をきたえます。
日本人の一般的な学習者はこのレベルからはじめましょう。
筋肉を鍛えれば英語がこんなにうまくなる「英語革命ザ ジングルズ」のご紹介㉒
19/03/13
美しい英語の発音を実現させる方法「ザ ジングルズ」
～ザ ジングルズのＡからＪまでの内容（１）
今回も「英語革命 ザ ジングルズ」Steve Walker（著）を抜粋してご紹介させていただきます。
◆ドイツ人のレベルに
ここで、ザ ジングルズのＡからＪまでの内容についてお話ししましょう。
ジングルズＡからＪを「シリーズＡ」と呼びますが、この最初の１０のジングルズを訓練するだけで、たとえば、流暢に英語を話せるけれどもとくに体系化した発音訓練を受けていないドイツ人程度のレベルに達することができます。
ジングルＡを習得すれば、日本人の発音をネイティブのものと同じレベルに引き上げるのに必要な訓練の５０％が習得できます。ジングルＢで、さらに３０％能力が向上します。
ジングルズＣからＪで補うのは、残りのわずか２０％です。
ジングルズのＡとＢにこれだけ重きが置かれているのは、驚くべきことだと思われるでしょう。しかし、実際に練習を始めれば、この２つのジングルズがいかに影響力のあるものかがわかるはずです。しかし、これらはネイティブにはまったく困難なものではありません。
言語学者や外国語教師ではなく、一般のネイティブに聞いてみたところ、その大半が、ジングルＩのＲとＬの発音が一番むずかしいと答えました。事実、「シリーズＡ」の最初の８つのジングルズを習得した日本人にとって、ジングルＩはそれほどむずかしくありません。
（２）へつづく
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次回もこの続きをご紹介いたします。お楽しみに！
