筋肉を鍛えれば英語がこんなにうまくなる「英語革命ザ ジングルズ」のご紹介㉓
美しい英語の発音を実現させる方法「ザ ジングルズ」
~ザ ジングルズのAからJまでの内容(2)
今回も「英語革命 ザ ジングルズ」Steve Walker(著)を抜粋してご紹介させていただきます。
ジングルFに進むと、日本人がFやVなどを発音するときに見られる、口の外の部分の問題に取り組みます。この問題点は、実は非常に簡単に解決できます。ジングルFは、たくさんのFやVで構成されています。
このジングルFの音を発するときには、少し大げさに下唇をかむようにします。この方法にしたがえば、口の筋肉を発達させ、感覚も鋭敏になります。
英語を普通に話す場合、FやVのことを気にかける必要はありません。真面目に取り組めば、ジングルFは1ヶ月程度で習得できるはずです。ただし、ジングルズのAからEまでを訓練し、ある程度の成果が得られてから、ジングルFを始めるようにする必要があります。
ジングルFを練習すれば下唇が発達します。しかし、Fだけに取り組んでも筋肉が正しい順序で発達していないため、後のTHといった発音の練習がむずかしくなるはずです。
ジングルGでは、特定の母音の問題に取り組みます。ここでも、子音の区別をある程度復習しますが、ジングルGの主題は母音にあります。この段階までは、主に子音に力を入れますが、ジングルGまできて初めて本格的に母音に取り組むのです。
(3)へつづく
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次回もこの続きをご紹介いたします。お楽しみに!