英語の発音に必要な基礎筋肉をきたえます。
日本人の一般的な学習者はこのレベルからはじめましょう。
筋肉を鍛えれば英語がこんなにうまくなる「英語革命ザ ジングルズ」のご紹介㉖
19/04/16
美しい英語の発音を実現させる方法「ザ ジングルズ」
～ザ ジングルズのＡからＪまでの内容（５）
今回も「英語革命 ザ ジングルズ」Steve Walker（著）を抜粋してご紹介させていただきます。
◆呼吸を調整する筋肉を使って胸を広げる－(1)
ザ ジングルズの訓練では、呼吸にも重点を置いています。
はっきりと力強く子音を発音するには、呼吸を調整する筋肉を使い、胸を十分広げなければなりません。
私の学校の発音訓練の一部は、訓練というよりむしろストレスを発散させるものといえるでしょう。ストレスと言語には、関連性があります。たとえば、日本語で話している場合でも、神経質になったりすれば普段のようにはっきり話せなくなり、「あの～」とか「えーと」を多発する傾向にあります。英語の場合も同じです。
呼吸方法が適切でなければ、話し方のメカニズムも正しく機能しません。
ですから、特に肋間筋を中心に、筋肉を発達させることが非常に大切なのです。日本人に多くみられる欠点は、呼吸が浅いことです。肺活量を十分活用させないため、ザ ジングルズを一息で終えられないのです。この能力の発達は非常に重要です。また呼吸の正しいリズムも大切です。
（６）へつづく
ご興味のある方は、こちらからご購入できます。
次回もこの続きをご紹介いたします。お楽しみに！
