最速!ネイティブ発音への道 Vol.271
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最速!ネイティブ発音への道
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The JINGLES メールマガジン Vol.271 2014/2/12
こんにちは!もうすぐバレンタインデーですね。
世界の高級チョコレート店が4つ並んでいることから、銀座の西五番街通りは
【銀座ショコラストリート】と呼ばれています。2月14日までどの店舗も夜10時
まで営業しています。銀座は、スイーツ店が300以上集中しているスイーツ激戦区
であり、さらにチョコレートのお店だけでも30店舗はありますので、
きっと欲しいチョコレートが見つかります☆素敵なバレンタインデーをお過ごし
ください。
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〔1〕英語にも敬語はあります!
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少し前の6月のこととなりますが、
国連拷問禁止委員会(The Committee against Torture)で
日本における条約とかの遵守状況について質問が行われた際に、アフリカ・モーリシャスの
ドマー委員から「日本の刑事司法は中世みたいだ」と指摘され、上田 秀明人権人道担当大使が
「日本は中世世界にいるわけじゃない。」「笑うな、黙れ」(Don’t laugh! Shut up!)
と不適切な発言の仕方をしたことで世界の注目を浴びたことがありました。
ここで考えなければいけないのは、
(もちろん、国を代表する立場にあるので、英語は流暢であればある程
良いにこしたことはありませんが。。。)
如何に国を代表する立場にある者が、
ふさわしい言葉使いをすることかという、基本中の基本です。
問われているのは、英語力ではありません。
日本語であれば、「笑うな、黙れ」ではなく、
「弁論中は発言を控えて下さい。」とか、「発言はお待ち願えますか?」
とか、場と相手を踏まえた適切表現が問題なく使えたはずです。
流暢な英語とカジュアルな英語表現、速く話すことと丁寧語は異なる点を
今一度整理して、少なくとも、なるべく「Please!」を心がけて使うことが重要です。
英語ネイティブの子供が
第一に親から厳しく教えられること、
それが、「Please!」です。
基本中の基本の礼儀ですね。
発音なさるときは
「PRease」や「Pりease」とならないようにするために、
普通に話す時もザ ジングルズ方式では下腹セットをすることを
お忘れなく!!
*詳細にご興味ある方は国連の報告書をご覧下さい。
「Committee against Torture examines report of Japan」
http://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=13344&LangID=E