経営手腕で大切なものは?
最近、「経営手腕」という言葉を良く聞きますね。
こんな時代ですから、
「経費をいかに切り詰め、利益を上げるか?」
というごく普通の課題も、最小単位の目標設定で取り組む企業様が多いようです。
そんな中で、「最も大切なのは、対話」と掲げ、
担当エグゼクティブの方が東京は勿論、
世界主要都市にある支社を回って何千人もの社員との
公聴会を開いている企業があります。
公聴会では、企業としての使命に始まり、
世界情勢から経営基盤を整えるための諸事全般はもちろん、
オフィスの移転や環境向上の可能性、人員移動の可能性とその理由、昇給関係から家族への配慮等、じっくり時間をかけて行なわれています。
担当は、
全員ネイティブの中でただ一人の日本人エグゼクティブの方です。
その公聴会の前には、ザ ジングルズ訓練に加え、
必ず時間をかけてプレゼンの用意をされます。
「自分の意図としたことを100%正確に伝えたい!
誤解されることは100%避けたい!」というご希望で
英語発音発声訓練、抑揚他コミュニケーションに必要な要素
全てにおいて細かく行ないます。
毎月半分は、海外出張。日本にいらしても企業内公用語は
英語ですし、業務時間の多くは海外との電話やビデオ会議
に費やされます。
ネイティブレベル直前という能力をお持ちですが、
「ネイティブと対等である為には、英語のコミュニケーションが理由で劣るわけには行かない。」といわれます。
英語でお仕事をされている経営者の方が
誠の経営手腕を発揮されるには、この方のように
「英語で意図したことを完璧に伝えられる」ことが重要ではないでしょうか。
YS