アナーバー記事
月曜日、出社すると必ずと言っていい程週末何をしたかといった話になります。毎週末何かトピックがあるわけではないので、ここぞとばかりに先述のオースティン名物、橋から飛び立つコウモリについて説明してみました。しかし、、、bats flying from a bridgeのbridgeを聞き取ってもらえず、from what?と聞き返され非常に悔しい思いをしました。どうやら「j」ではなく、お腹の押し付ける感覚が弱かったため「ch」に聞こえてしまったようです。日常会話を振り返ると「j」の音を含む単語を使う機会は非常に多く(challenge, strange, huge, usage, large, changeover, etc.)、なぜ毎日「Jingle」から練習が始まるのかが分かった気がしました。
テキサス州出身の友人に以前からお勧めされていたので、友人と週末にオースティンに行ってきました。テキサス州会議事堂、ミュージックバーを回ったり(音楽の街として有名なようです)、タコスや日本食などを楽しみました。また、ちょっと変わっていますが、オースティン名物とされる、橋の下からコウモリが飛び立つ光景も観てきました。インターンシップもいよいよ残り1ヶ月、テキサス州の40度超の暑さにへこたれそうですが頑張ります。
私はどうしても物覚えが悪く、単語の覚え方についてスザンヌ先生にご相談したところ、文章で覚えることと、会話の中でよく出てくる単語を都度メモしておくと良いのではとアドバイスを頂きました。私は同じ手帳を7年程使っているのですが、実は週間スケジュール部分しか使っておらず付属のノートを持て余していました。とうことで、このノート部分に気になった英単語や熟語を書き留めるようにしました。この手帳は常に持ち歩いていますし、この先も長い事使い続けるので、今後の人生において有用なストックと出来るよう頑張りたいと思います。
仕事から帰宅後、ふとテレビをつけた時にピアニストの辻井伸行さんのドキュメンタリーが流れていました。普段はあまり音楽は聴かないのですが、彼の演奏がとても綺麗で柄にもなく感動してしまい、色々調べたところ、彼が10年程前に有名になるきっかけとなったヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールなるものが、なんと滞在中のフォートワースで開催中。このコンクールは4年に1回しか開催されず、元々は2021年に開催予定だったものの、コロナの影響で今年に延期となったようです。生でピアノの演奏を聴くことが出来、贅沢な時間を過ごせました。この話を友人達にしたのですがなかなか自分の興奮が(日本語でも英語でも)伝わらず、少し悔しい想いをしています。
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夏休み中、私は米系PEファンドでインターンシップをすることとなりました。与えられたお題は、昨年出資した企業(製造業)のオペレーション上の課題を解決し、バリューアップを図るというものです。具体的には、PEファンドの方と企業のサプライチェーン部隊のサポートを得ながら現在の在庫戦略の妥当性を検証し、安全在庫の持ち方や発注量、発注タイミングの変更などを通じて在庫の適正化に取り組んでいます。MBAのクラスでも似たようなケースはありましたが、実際のビジネスではデータは自分で集めないといけませんし、議論するだけではなく実行まで落とし込む必要があります。その分、難易度は高いですが、クラスでの学びをどう実業に応用していけるか試行錯誤でき、とてもやり甲斐があります。