10月3日(土)スピーキングセミナーのご案内
ザ ジングルズでは毎月様々なセミナーを開催させていただいております。
今回は、スピーキングセミナーのご案内です。
■ セミナー料:【ザ ジングルズメンバー】¥5,000
【ビジターの方】¥7,000
■ 定員: 5名
※ お申し込み3名未満の場合はお時間を
短縮させて頂く場合もございます。
特に「TOEFL Speaking対策」としてスクールが行うのは、
試験内容分析からの予測問題、速読やシャドウイング
が多いようです。もちろんこれらも必要です。
ただし、最も大切なのことは、
「求められる速度にあわせて正確に発音できること」です。
正確に発音できなければ、音は正確に伝わりません。
しかも、正確に速く発音できなければ
ネイティブの話を理解し、質問に正確に答えることは
できません。憶測や予測にもとづく判断を下すことになり、
誤解を生む可能性が高くなります。
正確に発音できれば、ネイティブの速い英語もリスニングも
自分で再生できます。
通訳テクニックの一つに話の全体を予測して訳すことがありますが、
実力のある通訳の方ほど、憶測・予測の量は減ります。
「TOEFL Speaking対策」も同じです。
・スコアが伸び悩んでいる方
・前年度の留学社内選考生よりスコアが低い方
・英語面接試験を控えた方
・英語外国語アナウンス資格試験を控えた方
以上の方は、是非ザジングルズで
確実に一生役立つ対策を図ってください。
皆様からのお申し込みを心からお待ち申し上げております。
TAK
お申し込みはこちらからお願いいたします。
海外からのお便り
こんにちは!
今回は、海外在住のO様より嬉しいお便りを
いただいたので、ご紹介いたします。
O様は海外からザ ジングルズをご受講で、
次回が最後のセッションとなります。
発達を実感していただけましたでしょうか。
今まで、お疲れ様でした!
※ 文中に登場する「白尾さん」は当校の
エグゼクティブインストラクターとなります。
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最終回を前に、「考える前に、身体が覚えてきてくれたなぁ」
と、やっと感じているところです。
セッションの度に毎回発見があり、一週間意識して
練習していますが、何回もご指摘をうけ、「ああーーー!」と、
まだまだ身体に馴染んでいないことに気づかされています。
ここ何回かで入り始めた”normal speed”、 “regular mode”
での、白尾さんのdemonstrationと、私自身のものとの違いに、
いつも頭が真っ白になるぐらい、打ちのめされました。
白尾さんには大変お世話になりました。
とても説明がわかりやすく、明確にdemonstration
してくださり、発っされる音がうっとりするほど
大変綺麗です。身体と音が繋がっているので
とにかく真似しようと、頑張る気になりました。
自分でもやっと手応えが出てきました。
私は英語がそれほどできるわけでもないのですが、
だいぶ伝わるようになってきて、「話がはずむ」会話になって
きましたし、とても深いハートとハートで繋がるような会話も
できるようになってきたように思います。
聴こえなかったものがだいぶ聴こえるようになってきたような気がします。
白尾さんには、いくらお礼を申し上げても足りないぐらいです。
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ハートとハートで繋がるような会話、とても素敵ですね。
O様、どうもありがとうございました!!
インストラクター報告書
皆さま、こんにちは!
ザジングルズのインストラクターが作成する報告書には、
セッションのなかで気づいた点や、クライアント様の発音に
おける強み・弱み等が詳細に記録されています。
その記録を基に、今後のセッション内容の検討や、
更なるインストラクター指導の向上に役立てております。
本日はその報告書の一部をご紹介いたします!
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・「Fはお腹で唇を噛む」「強あいまい母音はお腹の前にぐっと音を押し出す感じ」
とのお声替えでかなり深いとこでの安定が見られた。
ご本人のお言葉でも「お腹にずっと力が入っている感じでした」とのこと。
「筋トレのようなものなんですね」とご理解いただけたことは収穫と思われる。
・ will / wield の最初の部分では、「お腹で支えながら口の上に少しだけ力を集める」
とのお声かけでご理解いただき、上達が見られた。
・ Fもthもすべてコントロールは腹筋と繰り返しお声かけした。かなりの安定が見
られたと思う。
・ お身体の動き自体にはだいぶ柔軟性が出てきていると思われる。腹筋の意識が徐々に
安定しつつあるので、今後の上達が期待できると思われる。
・ 緑茶をお持ちになったので、次回からはお水の方でお願いしたいとご説明した。
・ 腹筋も使っていらっしゃるが、肩を中心に全身を緊張させて発声していらした。
力を腹筋へ集めることを中心に取り組んだ。
・ S と Sh の違いをはっきりさせることから取り組んだ。ご本人も近いが出せて
いないのではとご不安だとのことだったが、セッション終わりにはほぼ問題なく
区別できるようになっていらした。
・ seashore などで、最初のS音よりその後の母音に力を込めて発音していらした。
「Sから強く入る」ようお声かけしたところ、ご本人もだいぶ納得してくださった。
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それでは、次回のスタッフブログをお楽しみに☆
H-dropping
Greetings to all the Jinglers out there! ☺
前回書かせていただいた記事で、ジングルズを2つの
速度で訓練するお話をさせていただきました。
普通の速さでは様々なリンキングや曖昧母音が登場し、
同じ文章を読んでいてもゆっくり話す時とは体の動きは
もちろん音も異なってきます。
このような変化の中でも、少し特殊なもので
H-dropping
と呼ばれる現象があります。
ワークシート50番台のジングルズを練習されている方は
既によ~くご存知かと思いますが、例えばJingle B に
出てくる”for he” (fɔ☆ hi) の箇所のhが早くなると
消えてしまい、fɔRiの発音になります。
このように、英語ではしゃべる速度が上がると単語の
出だしのh が消えて直前の単語と音が繋がってしまう
ことがあります。
h から始まる単語は全てというわけではなく、
H-dropping が適用されるのは
he / his / him / her
の4つが一番一般的で、
その他に「補助的な役割しかしていない場合の」
have / has / had
こちらは省略の形で適用されることがあります。
e.g. could have → could’ve
更に、綴りだけみるとh から始まってはいないのですが、
同じく補助的な役割をしている
who
のh の音も消されて
しまうことがあります。
上記に挙げた単語については方言やアクセントに関わらず
ほぼ全ての英語圏で使われていますが、極稀ではあります
が、なんと全てのh を消してしまう地域もあるそうです!
始めのうちは慣れなくて、くじけてしまいそうにもなるかも
しれませんが、ネイティヴは日常的にこれを用いているので、
ザ ジングルズの「言えない」=「聞き取れない」の観点から
みると、こういった細かなところを練習していくかいかない
かで、ご自身の発音や流暢さのみならずリスニング力にまで
大きな差が出てくるのだと思います。
ですから皆さん、くじけずに頑張りましょう!!!
因みに、H-dropping と少し似た現象でTH-stopping と
いうものもありますが、これについてはまた別の機会に
お話ししますね^^
NH
ジングルズクライアント様像
ジングルズのクライアント様をご指導させて頂く中で、
日々感じますことは、クライアント様の「意識の高さ」です。
受講目的は留学や資格試験を控えてらしたり、社内会議や
プレゼンテーションのレベルアップ、またクライアント様の
ご職業も通訳、英語教師、アナウンサー、弁護士など様々では
いらっしゃいますが、共通して皆様ご自分の目標対する意識
レベルが高く、毎回真摯な態度でセッションに臨まれている
ことに感心致しております。
そのようなクライアント様の真剣な姿勢が、ジングルズ
クライアント様の全体像を醸し出ているようにお見受けします。
ですので、数多くののクライアント様とお会いしてまいりましたが、
どこか皆様似た雰囲気をしておられるように感じます。
例えば皆様...
*冷静で落ち着かれた態度
*言い訳や逃げ道を作らない
*論理的に全体像把握し、今の課題に集中
*将来の目標設定の明確さ
先日、来週から留学されるクライアント様とご一緒した際、
「何の不安も感じてないんですよね!」と仰った笑顔がとても
印象的で、ジングルズのクライアント様らしいなと思いながら、
その晴れ渡った笑顔を拝見しておりました。
素晴らしいクライアント様が創り出すジングルズのムードに、
私の背筋も自然と伸び意識レベルも高まります。
SY