銀座ショコラストリート
こんにちは!明日はバレンタインデーですね。
今の時期、いつになく多くの女性客で賑わう【銀座ショコラスト
リート】を通って帰ると、つい自分用のチョコレートが欲しく
なってしまいます…!
高級チョコレート店が4つ並んでいることから、西五番街通りは
【銀座ショコラストリート】と名付けられ、銀座駅構内ではポスター
も貼って宣伝していたりと、銀座の新たな名所作りにと力が入って
いるようです。
2月14日までどの店舗も夜10時まで営業しているので、仕事帰り
でも寄れて便利ですね。
銀座は、スイーツ店が300以上集中しているスイーツ激戦区であり、
さらにチョコレートのお店だけでも30店舗はありますので、この
ショコラストリート以外でもきっと欲しいチョコレートは見つかると
思います。
男女の愛の誓いの日…
素敵なバレンタインデーをお過ごしください。
MT
率直な疑問
皆様こんにちは!
ジングルズのトレーニングを開始したばかりのクライアント様の中には、率直に、「このJINGLE AやJINGLE Bの練習が実際のリスニング力にどう反映されるのかしら?」とか「自分は電話での会話の際、聞き返されるので実践的な単語で発音改善したいのに….」と率直な疑問を抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな時こそジングルズの基本である「英語の第一生産源である腹筋の土台を深く築き上げることから全ては始まる。」という考えに立ち返って頂きたいと思います。
上記電話対応の場合における現状は、自分の意図する内容が意図としている音では伝わってない結果、相手より聞き返されると解釈されます。
対処法とし、まず英語は子音と子音の組み合わせが意味を伝える言語だという大前提を理解して頂いた上で、JINGLE A/Bを参照してみて下さい。単語内あるいは隣り合わせの単語の子音の組み合わせが、いかに多いか気づきますよね。
また実際のスピーチ原稿を参照した場合も同様な点を発見されると思います。
この観点から英語の子音の重要性を認識し、その子音は腹筋で支えられておりそれら組み合わせ全てを支えられるような腹筋の支えがない限り、現時点での「聞き返えされる」という点は改善されないという結論に至ります。
皆様も業務上での実践力や、目標達成の根底にはジングルズの基本のトレーニングが土台となり活かされてくることを念頭に置いて頂ければ、率直な疑問も解消されると願っております。
SY
ダボス会議の阿部首相☆
ダボス会議の阿部首相の
スピーチをご覧になりましたか?
私はプレゼンテーションや
スピーチのご指導もさせて頂いている
ので、どうしても採点は辛くなります。
ですが、(僭越ながら)
今回の阿部首相には
高得点を差し上げたいと思います。
最近の阿部首相は
国際舞台でのスピーチが多いので、
かなりトレーニングを積まれています。
顔の表情、視線、声のトーンの
使い分けはもちろん、
1番重要な英語発音もレベルを
上げています。
さらに、注目すべきは、
英語が母国語でないG8の首脳は
今までのダボス会議では、
自分の母語でスピーチを行うのが
常でした。
メルケル氏はドイツ語、サルコジ氏はフランス語、
プーチン氏はロシア語、温家宝氏は中国語で行ってきました。
そんな中、初めて英語でスピーチをしたことはとても価値あることで、
世界でも評価されています。
今回 日本の首相として初めて
ダボス会議でスピーチをしたことも
非常に意義あることです。
皆さまもアベノミクスに
あやかって(?)
英語に踊らされるのでなく、
英語発音を磨くことにより
周囲をあっと云わせて見ませんか⁈
YS
短期集中セミプライベートセッション
言語建築学者・スピーチサイエンティストのお仕事
皆様こんにちは。
新年明けて早くも10日以上が経過致しましたが
明けましておめでとうございます!
今年初めてのブログ更新ということで非常に重責を感じております。
と、云う事で本日はThe Jingles開発者スティーブウォーカーの
側でアシスタントとしてお仕事をさせていただくうえで
日々感じておりますことを記してみたいと思います。
皆様は「言語建築学者・スピーチサイエンティスト」と言う言葉を聞かれた際
どのようなお仕事なのかご想像できますか?
私は恥ずかしながら、ウォーカー先生のお仕事を拝見して初めて知りました。
現在、ウォーカー先生はアメリカ原住民のセネカ族という部族の
セネカ語を話すことができる唯一の末裔の女性と、
ほぼ絶滅に近い言語の再生に奔走されています。
その女性は、セネカ言語を保存するために幼稚園で子供たちに
セネカ言語を教えていらっしゃるのですが、ウォーカー先生は
その子供たちのセネカ言語習得を促進するべく、セネカ言語用の
「The Jingles」の開発に取りかかっておられます。
私たち日本語をネイティブ言語とする国民が英語を学びたい時には
日本国内にも沢山の英語のネイティブスピーカーの方々がいらっしゃいますし、
書籍やスクール、インターネットなど学びの為の情報を得る場所には困りませんよね。
しかし、これがセネカ言語のように
ネイティブスピーカーが殆ど現存しない言語であったらどうでしょうか?
唯一のネイティブスピーカーからの言語情報を一つ一つパズルの
ように組み立てて言語そのものに息吹を吹き込んでゆくのです。
本当に職人技。
まさにこれが、現在ウォーカー先生が行なっていらっしゃる
「言語の再生」なのです。
ウォーカー先生がセネカ言語の再生に取り組み始められた数ヶ月前
にはほとんど形が無かったものが、みるみるうちに生き返って形になってゆくのを間近で見て、
言語建築学者のお仕事ってほんとうに形の無いものをいちから作り直していくものなんだと
感動したのでした。
またそれは、まるで古くなった壁画を修復再生したり、
遺跡から見つかったマンモスの骨のDNAから当時の形を再現してみたりといったもの
にも共通している貴重な作業です。
AKA