耳が勝手に音を置き換えてしまう事実
今日はザ ジングルズのとある、
セッションの一場面をご紹介したいと思います。
先ずインストラクターの私が、
「語尾のNもしっかり発音してください」
といって、お手本を発音してみます。
クライアントの方は、
「あぁ、「ぬ」ですね」
と、おしゃって、繰り返します。
(無意識に、英語のN音をなじみのある日本語の
音に置き換えてしまっています。)
ここでお伝えしたい重要な点は、
「言えない音は聞こえない」
という事実です。
音を覚えようとするときは、
体が再現できない音は
既に持っている知識(多くの場合、日本語)へ
置き換わってしまいます。
独学で発音を学ぶ難しさも、ここにあると思います。
私も経験した事ですが、
聞いたとおりに発音しているつもりでも
自分の既に知っている音に無意識に
置き換えてしまうのです。
そこで、おすすめするのは、
音で覚えようとするのではなく
体の使い方を覚えていただくことです。
冒頭の語尾のNでしたら、
舌先をしっかり使って、あごの開きを1ミリにしてください。
あごの下にあるおとがい筋を鍛えるために、
THを発音するときの噛みわけが重要な事は
言うまでもありません。
余談ですが、
筋トレをする際に、自分が鍛えようとしている筋肉を意識すると、
より筋肉が発達するのだとか。
惰性でやるのではなく、意識的に集中しておこなう事が
重要なのですね。
AK
無料体験セッション
こんにちは
毎週、多くの方にご参加いただいている無料体験
セッションですが、
皆さんの英語の発音診断後、
測定値に合ったコースをご案内します。
コースは通常コースと短期集中コースがあります。
最近は、留学前のTOEFL対策や海外赴任前で
お急ぎの方も多く、
そのような方には短期集中コースがお勧めですが、
通常コースは、プライベート(1名)、セミプライベート
(2~3名)、グループ(4~8名)と3種類から
選ぶことができます。
好きな時にマイペースで受講したい方は
プライベートコース。
同じレベル、目的の人と少人数で学びたい方は
セミプライベートコース。
ゆっくり楽しみながら受講したい方は
グループコースがお勧めです。
受講をご検討されている方は、まずは無料体験
セッションにお越しください。
お待ちしています。
MT
ザ ジングルズ訓練の効果を実感頂く為に その1
Aさんはレベル89の合格を目指されていました。
在宅訓練を進めていくうちに、特に方式別調整(普通方式・訓練方式)
速度調整(ゆっくり注意深く・普通の速さ)の区別で混乱し始め
最近はあまり上達を感じられなくなってきた、との相談を受けました。
私は、早速開発者スティーブウォーカーに報告をしたところ、
下記の在宅訓練の見直しが必要とのアドバイスを受けました。
(1) 現段階では、ザ ジングルズは発音記号通りに正確に、
訓練方式(ゆっくり注意深く・普通の速さの速度調整)に集中する。
(2) 応用スピーチ訓練については、弱化する普通方式の音以外は
腹筋に力を入れた訓練方式に近い方法で実施。
(ただし88・89レベルなので 不必要なエネルギーは
特に胸、肩、喉には入っていないこと)
特に8つの舌先音を中心に腹筋からの生産の徹底。
(3) 普通方式の調整は、レベル89.5から随時導入されるが、
導入の次期には個人差がある。これもザ ジングルズが
レベル90に達するまでは訓練方式が中心。
ご参考になさってください。
後半は次回ご紹介させていただきます。
お楽しみに。
TAK
MBA留学直前
今年もMBA留学の時期を迎えました。
留学生の皆さま、おめでとうございます。
ザ ジングルズの受講生も
シカゴ、ハーバード、コロンビア大などに
合格され、来月の出発までお仕事の引き継ぎと準備に
分刻みスケジュールの毎日です。
皆さまから
以下のお声を頂いています。
「ザ ジングルズは、過去1年で一番の収穫!」
「これからは、発音出来て当たり前!」
「TOEFLや面接に合格していても、発音を
やっておかないと現地で困る。」
「ザ ジングルズのトレーニング本は、
基礎から強化レベルでも100~360語
の応用スピーチを普通の速さの英語で
練習するので、面接に役立った。」
「徹底的に連続音の発音の仕方をからだに
覚えさせられるので良かった。」
「発音が悪いと人格まで過少評価されるので
ジングルズは必須。」
「留学カウンセラーにジングルズをやっておくよう
勧められたが、リスニング力も伸び、
自信をもって現地入り出来る!」
これから留学を目指される方、
既に留学中で現地でお困りの方は
是非ジングルズをご体験下さい。
不可能と思っていたことが可能となります!
YS
無料体験セッション
皆さん、こんにちは
銀座校では、毎週無料体験セッションを行なっています。
最近では日本人の参加者だけでなくフランス人、インド人、
中国人の方も増えています。
セッションでは、まず英語の発音診断を行ないます。
これは、発音発声筋肉の発達度、および発音の明瞭さを
ネイティブスピーカーと比較し診断します。
具体的には、ネイティブの測定値を90.0と基準とし、
音を作り出す発音発声筋肉の発音分析に基づき、
独自の減点方法で皆さんの英語発音を分析しています。
日本人の平均初期測定値は84.7ですが、
フランス人やインド人の方は大体87.0を超えています。
国際コミュニケーションに最低必要なレベルが
87-88ですので、皆さんもまずはご自分の測定値を
客観的に知り、今後の英語学習にお役立てください。
無料体験セッションのお申込みは、
ホームページ〔無料体験セッションのお申込み〕からどうぞ!
MT