書籍『英語の発音 ザジングルズ レベル86』改訂版が発売
ご好評頂いておりますザ ジングルズレベル85改訂版(CD付)の
発売に続き、レベル86改訂版が先月4月15日発売されました。
amazonのサイトは画像クリック↓↓
以前のザ ジングルズレベル86(旧版)が装い新たに
リニューアルして新登場です。
レベル85と同様に、より見やすくわかりやすくなりました。
今迄に訓練してきたジングル A、B に新たにジングル C、D、
長文スピーチなども加わり総合的に発音筋肉を強化します。
ザ ジングルズの訓練を通して実感したリスニング力の向上や、
発音の変化など体験者の方々の声も巻末にご紹介しておりますが、
ザ ジングルズのマニュアル通りに訓練方式の練習を進めていく
につれ筋肉発達とその調整力が英語習得に繋がる第一の要で
あることを体感して頂けるはずです。
ご購入のお客様には、
無料レポート『最速!ネイティブ発音マスター法』
PDFダウンロードプレゼントがございます。
まだ書籍をお持ちでない方は、ぜひこの機会にお買い求め下さい。
KS
ザ ジングルズ訓練の真髄 その2
次にザ ジングルズはもちろん聞き取り能力を
磨き上げていきます。
ザ ジングルズの訓練によって、英語の話し手
(ネイティブ・ネイティブにかかわらず)が
どのようにからだの運動制御能力を使っているのかを
「感じる力」を自分の中に持ち合わせ発達させることが
可能となります。
私自身この自分のからだで「感じる力」すなわち予測できる力
が英語に関わらず言語習得の鍵であると思っています。
具体例としては、聞き取り能力向上の為に
何度も繰り返して聞くという学習法や作業が
一般的ですが、このような受動的な方法から
さらに押し進め、ザ ジングルズの訓練で獲得した
ネイティブと同じ運動制御能力を使い、同じ速度で
一言一句たりとも落とさず言えるようになるまで
仕上げることが聞き取り能力向上の実は近道なのです。
このことは、私個人的にはわれわれが幼児の頃に
日本語を習得してきた過程、まさにそのものではないかと
日々実感、日々発見の毎日です。
ザ ジングルズによって発達させた音声生産と音声受信の力は、
一生ものですし、ご自分の財産となります。
皆さまにも1日も早く、ご自分のからだでご自分らしい
発音を体現できることを実感でき、お一人お一人の
目標達成や夢実現に向けての一助をさせていただければと
と思っております。
TAK
2020年の日本
元経済企画庁長官で作家の堺屋太一氏が
「未来小説2020年」という題名で読売新聞に寄稿
(4回)を始めました。
日本の状況が今後ますます悪化し、
国は借金漬け、財政赤字の破綻により
歳出総額と税収の差がどんどん開き、
やがては
若者が日本から中国への出稼ぎを考える状況を
想定しています。
あくまでも予想ではありますが
警告として真剣に耳を傾ける価値はあると
感じています。
中国の経済成長は
凄まじく、インドパワーもしかりです。
そのパワーの原点とも言える
両国の共通点は、
「教育」への力の入れようです。
未来を背負って立つ人材を
子供の頃から育成、しかも、
スパルタと言える程
厳しい管理も行っています。
これには、もちろん英語教育も含まれています。
もはや、「英語は話せないと困る」レベルではなく、
国家存続の為に必須な技術です。
今後 堺屋氏がどのような提言をしてくれるのか
非常に楽しみですが、
現在の文部科学省が検討中の
英語のカリキュラムを変更する
表面的な対策でなく、
日本語教育の充実をはかり
根本からコミューケーション力を培う能力養成にまず
取り組むことが必要です。
当然英語発音を基盤とした教育改革は
考慮されるべきでしょう。
様々な意見があると思いますが、
いずれにしても
「日本の将来」を真剣に考える時期であること
は確かだと思います。
YS
揚げ豆腐
発音とリスニングの関係には、本当に驚かされます。
先日、バスに乗っていたときのことです。
友人達と外国でバスに乗ったときの話題になりました。
「バス停はない」とか、「降りたいところで言う」
といった話をしていたら、
一人が突然「揚げ豆腐」と一言。
ハテナ(???)が頭にいっぱいの私以外は、
知っている様子でうなずいていました。
何と、I get off.のことだったのです!
初めて知りました。
実際、「揚げ豆腐」で通じるものなのでしょうか。
ゆっくり言ったらまったく無理でしょうが、
速く言えばもしかして?!
ちょっと試してみたい気もしますが。。。
そんな話をしていたら、
数日前にパソコンの整理をしていて
昔使った英語の音声教材を見つけたときのことを
思い出しました。
実は、何度聞いても、速くて
なんとなくしか聞き取れないままになっていたものです。
早速聞いてみると
今は、
ゆっくりと一言一言はなされていることがわかり
衝撃を受けました。
その教材の中で
以前はbookkeepingが、
「簿記」と聞こえたことを思い出しました。
「簿記」って何のことかと思っていたら、
漢字で書かれているけど外来語だったのね、と。
ネットで見てみたら、
「意訳と音訳が合わさったものではないか」との事。
すごい対策を考える方がいるものですね。
「発音」と「リスニング」の関係は本当に密接です。
皆さんは、
「一生ついてまわるその場しのぎ対策」でいきますか?
それとも「一生使える正しい発音」でいきますか?
AK
銀座のタウン紙
こんにちはおてんき
雑誌Hanakoなどでも銀座特集は多いですが、
銀座のデパート、ホテル、店舗の支援で発行して
いる無料の銀座のタウン紙THE GINZA TIMES
や小冊子銀座15番街があるのを
ご存知ですか?
銀座の最新イベント、音楽、美術、映画、レスト
ラン情報から、銀座で働く人の声など載っていて
銀座駅やデパート、そして銀座ビジネスセンターの
入っているビル1F喫茶風月堂にも置いてあります。
銀座は創造性ひかる伝統の街
銀座は品位と感性高い文化の街
銀座は国際性あふれる楽しい街
このような“銀座憲章”があるのもタウン紙で
初めて知りました。
間もなく新築工事のため一時休館になりますが、
重要無形文化財に指定されている歌舞伎座に
象徴されるように伝統が根付く街でありながら、
一方では一流のブティックが並び、次々に新しい
レストラン等openし、美術、音楽関連にも強い街。
私も先日銀座シグナスというジャズのライブ
ハウスに出演しましたが、銀座という土地柄、
外国人のビジネスマンや近くで働く人も来て
くださり、エキサイティングなライブとなり
ました。
皆さんもお気に入りの場所をたくさん見つけて
くださいね。
MT