英語教師Mさんの体験談
受講生の皆様の中に、英語教師、英語講師の方が多いため
今日は中学校の英語教師Mさんの体験談をご紹介します。
「ネイティブの発音にしたいと思ったきっかけは、“英語教師の
発音が悪いのが問題”という社会的認識が高まっているという
理由ももちろんあります。
しかし、私の場合、もっと強烈な出来事が原因でした。それは、
ある生徒の父兄(アメリカ人)に英語のテストの回答について
疑問があると学校で議論を持ちかけられたときでした。
あまりの速さに途中で何を言っているのか分からなくなり、
こちらの英語も何とか聞き取ってもらうのがやっとでした。
英語教師なのに信じられないというような呆れた様子で帰ら
れた後、私の落ち込みはひどいものでした。
今までぬるま湯につかりすぎていたと猛反省し、ジングルズに
出会ったのです。講師の皆さんの素晴らしい発音に感銘を受け、
ここなら間違いないと即決断しました。
最近、生徒たちにも発音がよくなったと褒められ、発音向上と
ともに流暢さも加わり、リスニング力にも明らかに変化が
起こりました。
未来を担う生徒たちのためにも、真の国際人を創るジングルズの
プログラムを学校教育の場に取り入れたいと考えています」
~☆~☆~
ジングルズでは、財団法人 日本英語発音協会と協力し
「英語教師・講師向けセミナー」を随時開催
しております。
【ネイティブに通じる英語発音セミナー 強化編】
~からだから変わる、実際に授業で使える発音テクニック~
2009年 12月26日(土)午後4時~5時30分
▼対象:英語教師、英語講師の方
▼講師:日本英語発音協会 認定講師
▼場所:銀座ビジネスセンター
東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル5F
▼受講料:¥3,500 (CD付き教材¥2,310を含む)
▼定員:20名
MT
英語発音のLevel(水準)とstage(段階)の関係
ザ ジングルズのメンバーの皆様こんにちは。
先日、久し振りに歌手の友人と
将来は海外に移住を考えている友人と
英語の発音と会話の関係について話す機会がありました。
話を聞いているうちに、何やら最近自分の英語の
発音や会話力に行き詰まりを感じているとのこと。
その友人の兼ねてからの願いは、
日本語の訛りなしに英語の歌を
歌えるようになりたいと思っていますが、
文法や会話はあまり学びたいとは思っていません。
しかしながら、‘話したり歌ったりする’英語については
聴き取りたいし、ほぼ完璧に繰り返せるようには
なりたいと思っています。
英語発音を学ぶ理由や動機は本当に
個人によって細かく異なりますので、
この友人たちやメンバーの皆様に
中々的確な助言をさせていただくことが
難しいのですが、そのような時は、
ザ ジングルズ開発者スティーブウォ-カ-が
折に触れて我々スタッフに
指導をしてくれていることを伝え、動機付けと
整理をさせていただいております。
この歌手の友人のような場合は、
ザ ジングルズでは、英語発音のLevel (水準)
を上達させることに取り組んでいます。
一方で、海外に移住を考えている友人のように
英語のネイティブとして通用したい場合は、
その人の英語の音声学的なstage (段階)を
あらゆる角度からネイティブと匹敵するまでの
音声生産と受信力を持ち合わせること、
そして言語としての英語の意味を完璧に理解すること、
を意味します。
纏めますと、ザ ジングルズではLevel (水準)stage (段階)の主な違いは、前者が主に音の生産に関係し、後者は総合的な話す力と聞く力の関連します。
しかし、我々の現在の音声学的な発達の状態を説明する意味では、Level (水準)を使います。
日本語でもうまく意味や違いを説明することが難しいことですが、
この指導を思い出すたびに、まだまだ私も頑張らなくては….
と思うのです。
TAK
80 対 20 のパレート法則
東京もかなり寒くなって参りましたが、いかがお過ごしですか?
「来年はものすごく忙しくなりますね!」といわれ、
ある方にご紹介いただいたのが
「80 対 20 のパレート法則」です。
Richard Koch という起業家、投資家、経営コンサルタントが
書いたもので邦訳では対象別に4冊出版されています。
「時間がない」がつい口癖になりがちですが、そんな方への
著者の参考意見を一部ご紹介いたします。
•価値ある仕事の大半は、使う仕事のごく一部で達成される。
成し遂げられたものと、そのために要した時間との間には、大きな不均衡がある。
•幸福の大半は、きわめて限られた時間から生まれる。
これを数量的に言い換えると、
♦価値ある仕事の80%は、使う時間の20%で達成される。
♦幸福の80%は、人生の20%で経験する。
つまり時間が足りないのではなく、時間は十分ある。
20%の使い方を工夫しようというものです。
他にも 「80対20の法則」はあらゆる生活の側面にあてはまります。
•世界人口の20%に満たない国20%の国が、世界のエネルギーの70%,
金属の70%, 木材の85%を消費
•地球の表面積の20%以下で、鉱物資源の80%が生み出されている
•食料の80%以上は、土地の20%以下で生み出されている
•発明が人類に与えた影響をみると、20%の発明が80%以上の影響を与えている
などなど。
大切なのは、「時間を管理することではなく」、
「思考を追い出す行動を減らし、浪費する時間を減らすこと。」とあります。
ご興味ある方は、ご一読ください。
日本語タイトルは 売狙いであまりといったところですが、
科学的バックアップもありうなずけるところが多々あります。
「人生を変える80対20の法則」 TBSブリタニカ
「人生を成功させるための80対20法則」ダイヤモンド社
「人生を変える西欧へのパワールール」TBSブリタニカ
「80対20の法則 生活実践編」阪急コミュニケーションズ
実はこの法則は、ザ ジングルズにもあてはまります。
開発者スティ-ブ・ウオーカーは、
「日本人は英語の習得に時間と年数をかけすぎている。
もっと、簡単にもっと楽しんで英語は楽に身につけるものだ。」
この考えをもとに生まれたのが、「一日5分のザ ジングルズ」です。
今年も残すところ、50日となりました。
時間を賢く使って参りましょう!
YS
リスニング力の強化
ネイティブの英語発音発声に必要な筋肉が未発達の日本人に
とっては、彼らがどのようにして発音しているのか
想像することさえ難しいのが普通です。
これでは正確な発音やリスニングを行うことはできません。
ザ ジングルズでは個々の単語だけではなく、
連続した単語をなめらかに発音できるようになるので、
リスニング能力は自動的に、しかも一気に進歩します。
ですので、クライアントの皆様には
リスニング強化の訓練方法としてシャドウイングや
やみくもにニュースなどを繰り返し聞くなどの方法は
おすすめ致しておりません。
英語を聴く時間を増やすだけでは、ただの音を聞いているだけで
リスニング力の強化にはつながりません。
「ザ ジングルズ」の訓練で発音をネイティブに近づけることで、
今まで聞き分けられなかった音が自然に理解できるようになります。
発音力が発達し音を聞き取れるようになれば、
語彙力を増やす事により音から言葉の認識へと変わります。
1日たった5分のジングルズトレーニングの継続で
約3ヶ月でCNNのニュースが聞き取れるようになった
方もいらっしゃいます。
ジングルズのトレーニングはリスニング力強化と
兼ねている発音訓練です。
発音と同時にリスニング力アップも目指し
一緒にがんばりましょう!
KW
効果的な話し方
会社でプレゼンを行なう機会が多い受講生の方に、
注意点などお話することがあります。
今日は、その中の1つをご紹介します。
プレゼンの効果的な話し方とは、自信に満ちた態度と
聴衆に分かりやすい大きな声でゆっくり話すことです。
アイコンタクトも忘れてはなりません。
◆ 良い姿勢
良い姿勢は、聴衆に良い印象を与えるだけでなく、
姿勢が悪いと身体や声がすぐに疲れてしまい
その結果、聴衆の聞く意欲をそぐことにも
つながります。
英語は身体全体の筋肉と器官を使うため、ジングルズ
のトレーニング時も、深い呼吸と良い姿勢は欠かせ
ません。普段から姿勢良く過ごすことが大切です。
◆ しっかりした声
人はプレッシャーを感じると声が小さく早口になる
ので、意識的に力強い口調でゆっくり話すよう
にします。聴衆が多くなればなるほど、ゆっくり
話すと良いでしょう。
また、言葉に詰まったときに、“you know”を口癖
にしている日本人をよく見かけますが、これはビジ
ネスの場では不適切ですので“as you know”や
“as you are aware”に改めてください。
言葉に詰ってしまったら、黙って周囲を見回し、
聴衆の反応を確認しているような振りをするのも
1つの手です。動揺している姿を見せてはいけません。
曖昧な口調を避け、断定的に自信を持って話しま
しょう。
◆ 適切なアイコンタクト
聴衆に視線を送ることで、自分が話しかけられて
いるという気持ちを起こさせ、興味、関心を持続
させることにつながります。
~お知らせ~
受講生の皆さまからご要望が強かった
【英語プレゼンテーションセミナー】
が今月21日(土)に開催されます。
定員10名様で、残席わずかとなりました。
お申込はお早めに!
※詳細はHP【セミナー情報】でご確認ください。
MT