筋肉を鍛えれば英語がこんなにうまくなる「英語革命ザ ジングルズ」のご紹介㊴
美しい英語の発音を実現させる方法「ザ ジングルズ」
~日本語訛りのない英語を話すために(3)
今回も「英語革命 ザ ジングルズ」Steve Walker(著)を抜粋してご紹介させていただきます。
◆筋肉の発達が発音を進歩させる
前にも述べましたが、日本人の場合、口の筋肉がかなり未発達なので、ネイティブがどのように口を動かすのか想像すらできない場合が多くあります。
そこで、英語を学ぼうとする日本人は、口の周辺の筋肉を発達させて話し方の習慣を会得し、上手に英語を話す感覚を知る必要があるのです。
たとえどんなにリスニングで、何種類の声を、また、どんなに多くの題材を繰り返し繰り返し聞いても、筋肉自体を訓練しない限り筋肉は発達しません。
バスケットボールを考えてみてください。たとえ、マイケル・ジョーダンのような最高のバスケットボール選手と一緒に練習したとしても、あなた自身の筋肉は発達しません。つまり、あなた自身が適切な訓練を受けない限り、決してバスケットボールはうまくならないのです。
私は、ザ ジングルズは発音を進歩させるもっとも効果的な手段であると断言することができます。
過去にどんなに練習しようとも、また発音記号を暗記し、口の断面図を研究し、本を読み重ね、最近の発音のソフトを使ってモニターを続けようとも、自分の筋肉を発達させない限りは、まねごとの域を脱することはできません。
逆に、ザ ジングルズの力によって、筋肉が発達してくれば、いままで皆さんが発音にかけてきた労力を生かすことができます。
さて、具体的に日本人はどの筋肉をどう鍛えるべきなのか、述べていきましょう。
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次回もこの続きをご紹介いたします。お楽しみに!