最速!ネイティブ発音への道 Vol. 298
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最速!ネイティブ発音への道
The JINGLES メールマガジン Vol.298 2015/12/10
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こんにちは!
ジングルベルの音が響く季節になりました。
皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
ザ ジングルズは日本で初めて中学校で
の英語正式カリキュラムに採用されており、
埼玉県にある西武台新座中学校での指導実績は、
大変好評をいただいております!
今回は英語教育に関わる学校関係者様に向けて
書かれたQ&Aの一部をご紹介いたしますので、
是非参考になさってみてください。
それでは、ますます寒くなって参りましたが、
風邪など引かないようくれぐれもご自愛くださいね。
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ザ ジングルズ 先生用 Q&A1
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Q1.なぜザ ジングルズが必要なのですか?
A: 英語はいくら単語や文法を覚えても、発音が悪ければ伝わりません。
何度も聞き返されることにより、自信をなくし、英語から離れてしまう
ケースは珍しいことではありません。発音は始めに誰から学ぶかが非常に
重要となります。一度カタカナ英語を覚えてしまうと、それを直すのは
容易ではなく、一生引きずってしまうこともあります。
Q2.なぜ筋トレが必要なのですか?
A: 英語と日本語はからだの使い方が全く違います。日本語を話す時に使う
筋肉だけではネイティブのような英語を話したり、聞き取ったりする
ことは出来ません。英語を正しく発音し、話すには、日本人に未発達な
筋肉を鍛える必要があります。ネイティブの人が発音に使うからだの部分を、
筋トレをすることで発達させることにより、日本人も同じ動きができるよう
になり、同じ音が出せる様になります。
Q3.なぜネイティブの講師ではないのですか?
A: ネイティブは、ザ ジングルズの様な発音矯正は指導出来ません。自分たちは、
自然に小さい頃から英語を話してきたので、「こうやってまねして下さい。」
とは言えますが、からだのどの部分をどう使って音を出すのかなど専門的な
ことは教えられません。実は、ネイティブも筋肉の発達が必要です。
例えば、2-4歳位は、からだの発達にも個人差が大きい時期です。Three
(数字の3)と言えずに、freeという子供もいます。それは、舌よりも
下唇を使う方が楽だからです。
Q4.ザ ジングルズは英語ですか?
A: 英語ではありません。動きを覚えながら発達させて行くので、体育の
授業に近いです。
Q5. 英語は読めなくてもいいのですか?
A: 全く問題ありません。インストラクターのやり方を見て、同じように行えば
大丈夫です。全ての音は、動きから生まれます。大切なことは、インストラ
クターと同じ動きを何度もまねることです。そうすれば、発音もリスニング
も出来るようになります。
Q6. ザ ジングルズをやるとどんな効果がありますか?
A: きれいな発音で話せるようになるのはもちろん、リスニング力があがります。
筋肉が発達することで、頭で考えることなく身体が自然に音声を記憶できる
ようになるからです。
* YouTubeでも授業風景をアップしておりますので、こちらも合わせてご覧ください。