最新!ネイティブ発音への道 Vol.235
The JINGLES メールマガジン Vol.235 2012/6/15 【隔週発行】
こんにちは!
梅雨に入り、銀座も雨の日が多くなりました。様々な伝統文化、芸術、ファッションなどで常に人を魅了し続ける銀座の街は、どの季節にも楽しみがあります。最新情報は公式ウェブサイトでチェック!
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〔1〕やさしい英語プレゼンテーション
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■ プレゼンテーションはプレゼント!
プレゼンテーションの語源はpresentです。
あなたのプレゼンや提案は、相手にとって嬉しい“贈り物”に
なっていますか?
プレゼン成功確率に限界を感じている方は、再度その原点に
戻ってみましょう。
■ 聞き手が主人公
今や単に良い製品を作れば売れる時代ではありません。
また、どんなに優れたサービスがあったとしても、それを
伝達する努力を劣っていては世の中に認められることもない
でしょう。
プレゼンの技量がビジネスの成否を左右するといっても
過言ではありません。
プレゼンは自分の主張を一方的に述べるものではなく、
聞き手が主人公であることをまず認識しましょう。
その上で、何が求められているのかを把握して
伝えたいことを的確に表現しましょう。
■ 英語で的確に表現する力をつける
英語が母語ではない私たちにとって、複雑な内容を表現する
必要はありません。必要なのは「知的な論述を中心とした
英語」です。情緒的な表現を省き、論理を述べることだけに
集中したほうがよいでしょう。
そのためには、まず簡潔な英文を身につけることが肝要です。
その一つの手段として、文を名詞節でまとめるとスッキリ
します。名詞節を導く言葉には、that, what, when, which
などがあり、一つの内容をつなぎ合わせる役目をします。
・fact (that…) …という事実
・idea (that…) …という考え
・hope (that…) …という希望
・What is meant by this is … これが意味していることは…
・What actually happened was… 実際に起こったことは…
・What they told us is… 彼らが私たちに語ったことは…
このような言い回しをある程度暗記することで、より滑らかに
伝達する能力が身につきます。