最速!ネイティブ発音への道 Vol.243
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最速!ネイティブ発音への道
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The JINGLES メールマガジン Vol.243 2012/11/ 2
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〔1〕やさしい英語プレゼンテーション
~ 英語プレゼンを成功に導く暗黙のルール ~
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プレゼンの目的は、聞き手に伝えたいことをいかに明確に伝える
ことなので、コミュニケーションの質を高める努力をすれば、
自ずとプレゼンの質も上がります。
■ “つかみ”を入れる
優れたプレゼンターは何らかのつかみを入れる傾向があるようです。
つかみとは、聴衆の注意を引きつけるのが目的なので、ユーモアや
反語など様々です。
反語とは、質問をして聴衆に考えさせたいときに使います。例えば、
“Have you ever thought what it would be like to live in the U.S.? ”
(アメリカに住むなんて考えたことありますか?) など、時に簡単な
質問を入れるだけで聴衆に刺激を与えることができます。
■ “英語表現の型”をある程度暗記する
簡単な決まり表現を暗記するだけで、プレゼン全体に締まりが出ます。
例えば、
始まりは“Good morning. I’m delighted to talk about…. ”
などと始めます。
「説明させてください」は、
“Let me explain…”。
本論に入るときには
“I’m going to start with…”
“First, I’d like to talk about…”
“Let’s look at… first.”
などを使います。
次の主題に移るときは、
“Let’s move on to the next issue. ”。
終了前に要点の整理をしたい時には、
“I’ll briefly summarize the main points…. ”
と言います。
■ “否定文”を避ける
否定文とは、no, neither, not など否定語を伴う文のことです。
例えば、売り上げの減少を伝える時には、
“Sales of our products decreased.”
と言い、
“Sales of our products didn’t increase.”
などNOTを入れないようにします。
意味は同じですが、NOTが入るだけで相手にはより後ろ向きの
イメージを与えますので気をつけましょう。