最速!ネイティブ発音への道 Vol.255
──▼──●───────────────────
最速!ネイティブ発音への道 Vol.255
────────────────────▼───
こんにちは!
東京は梅雨入りしてからというもの、蒸し暑い日が続いています。
カリフォルニアに住んでいた頃、雨が全く降らないので誰も傘を
持っていないことに驚き、日本の雨が恋しくなったことを思い出しました。
恵みの雨に感謝したいと思います。
・・=====================・・…
〔1〕 英語発音と発音発声に関わるからだの運動制御能力
・・=====================・・…
先日、フランスのツールで
フランス人、ドイツ人、イタリア人、ベルギー人を対象に
英語発音と発音発声に関わるからだの運動制御能力を分析致して参りました。
一昨年秋にリヨンで実施した時は
フランス人が中心でしたが、
前回のメンバーに加え、今回は母語が異なる方たちにも集まって頂きました。
私がザ ジングルズのエグゼクティブインストラクターとして
現在までにザジングルズのクライアントさまにご指導させて頂いた総時間数は、
お陰様で20,000時間を超えました。
しかし、当然ながら
ザ ジングルズ開発者スティーブ・ウオーカーと比較すると
知識も言語能力も経験値も圧倒的に未熟なため,
今後より広範囲のクライアント様のご期待に添えるためには
日本人以外の方の症例対応経験値も増やすことが
個人的に非常には重要な課題であります。
従って、今回このプロジェクトを担当させてもらえたことは
非常に幸運でした。
(留守中私のセッションを担当してくれた
インストラクターの皆さんにも感謝しております。)
さて、
前回はザジングルズトレーニングの紹介と
分析が中心でしたが、
今回はさらに
異なった母語を持つ人々が
英語を話す際に必要とするからだの部分の運用度と応用力が
主たる着眼点となりました。
ザジングルズをなさっている方は
お分かりだと思いますが、
87の国際レベルの言語グループを話す人々と88のドイツ人レベルの
発音値の差がいかに大きいのかが
詳細に確認出来ました。
参加された方々が最も注目されたのは
横隔膜の役割です。
長くなりますので、
具体的には次回のメルマガでご報告させて頂きます。
お楽しみになさってください。