最速!ネイティブ発音への道 Vol.273
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最速!ネイティブ発音への道
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皆さん、こんにちは!
だんだん暖かくなり、春の兆しが見えてきましたね。
春とといえば、始まりの季節。
今回の「やさしい英語プレゼンテーション」は、初心に戻って
基本の原則をご紹介いたします!
体調を崩しやすい季節の変わり目、ご自愛くださいませ。
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やさしい英語プレゼンテーション
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■ 英語で論理的に述べる
分かりやすく説得力あるプレゼンの基本原則は、まずkey idea
(重要な考え)を述べてから、その後supporting details(例証)を並べる
ことです。
もし、重要な考えが2つ以上ある場合は、First(第一に)、
Second(第二に)と理路整然と話さなければいけません。
これは、プレゼン、ディベート、英検二次試験のみならず、TOEFLやGREの
ような短いエッセイライティングにおいても重要なことです。
■ 効果的な話し方
プレゼンのみならず、英検などのスピーキング試験で求められるのは、
発音の他に下記の3つを挙げることができます。
1)プレゼン能力
2)誠意ある受け答え
3)積極的な態度
したがって、今回はこれらに大きく関わる「効果的な話し方」について
考えてみましょう。
◆ 良い姿勢
良い姿勢は、聴衆に良い印象を与えるだけでなく、姿勢が悪いと身体や
声がすぐに疲れてしまい、その結果、聴衆の聞く意欲をそぐことにも
つながります。
英語は身体全体の筋肉と器官を使うため、ザ ジングルズのトレーニン
グ時も、深い呼吸と良い姿勢は欠かせません。普段から姿勢良く過ごす
ことが大切です。
◆ しっかりした声
人はプレッシャーを感じると声が小さく早口になりますので、意識的
に力強い口調でゆっくり話すようにします。聴衆が多くなればなる
ほど、ゆっくり話すと良いでしょう。
また、言葉に詰まったときに、“You know.”を口癖にしている日本人
をよく見かけますが、これはビジネスの場では不適切ですので
“as you know”や“as you are aware”に改めてください。
言葉に詰ってしまったら、黙って周囲を見回し、聴衆の反応を確認
しているような振りをするのも1つの手です。動揺している姿を
見せてはいけません。曖昧な口調を避け、断定的に自信を持って話
しましょう。
◆ 適切なアイコンタクト
聴衆に視線を送ることで、自分が話しかけられているという気持ちを
起こさせ、興味、関心を持続させることにつながります。1人につき
1~2秒ずつ視線を送るようにしましょう。