英語の発音に必要な基礎筋肉をきたえます。
日本人の一般的な学習者はこのレベルからはじめましょう。
基礎コースの課題
09/03/13
ジングルズを始めて間もない時期は、「こんなに大袈裟に練習するの?」という気恥ずかしさを覚える時があります。
これは実際に私が体験した事なのでよく実感出来るのですが、受講生の方でも少なからずいらっしゃるようです。
ジングルズの練習方法は改良を加えて日々進化していますが、私がジングルズに出会った頃は今よりもさらに上体から顔まわりの動きを誇張する練習が多く取り入れられていましたので、特にR音の口唇を使う訓練や舌先の突き出し訓練などは慣れるのに時間がかかりました。
それでも1日5分の練習はかかさず半年ほど経った頃、だんだんと大袈裟に動かしている実感がなくなってきたことに驚きました。
本当に筋肉発達と柔軟性がゼロスタートだったんだなと思います。
それを皮切りに少しづつ子音が以前より楽に発声できるようになり、測定値も伸びてきました。
誤った方法での力の入れ過ぎは逆効果ですが、腹筋を有効に使い恥ずかしさから1歩踏み出すことがジングルズの訓練に突入する潤滑油になると思います。
KW