語学力の基礎とは?
「英語を上達するにはどうしたらいいですか?」
という突然のお電話の問い合わせや、クライアントの方からのご質問をよく受けます。
かくいう私も昔から現在に至るまでぶちあたっている壁です。
結局のところ私が感じるのは、一番大切なのはやはり語彙力を基礎とする五文型なのではないでしょうか。
誰がなんだ、何がどうしたという核の部分さえわかればそれがとっかかりになり、応用力の向上に光がみえてくると思うのです。
しかしこうして日本語の文章を書いていても同じですが、先ず会話力(あるいは文章力)を補う膨大な「語彙力」というのが必要になってきます。
単語を知らなければ、そこが行き止まりなのですから。
単語の意味がわかったら、会話は相手とのコミュニケーションなので「話す」前に「聞き取る」能力が欲しくなりますね。聞き取り理解し、自らも通じる音声を発してコミュニケーションを取ること。。文章にしてしまうとありふれた一般論にすぎませんが、それらを支えている重要な土台である「語彙力」。これが何より第一に不可欠な要素である気がします。
そしてにわとりと卵の如く、それらを聞き取れるから発音できるのか、発音できるから聞き取れるのか、どの位置を「話せる」と定義するのか…このように二つの相互関係がどう成り立っているのかという所まで掘り下げていくと、そこで初めて発音の重要性が見えてくるのです。
ザ ジングルズでは、発音訓練と併用してリスニングセミナーやボキャブラリービルディングという語彙力を増やす勉強法をご案内しております。
1日5分のジングルズ、1日2個の単語でも地道に続けていけば、いつしか知らないうちに変わったあなた自身がそこにいるかも知れません。
KW