ネイティブ発音に聞こえる過程
皆さまこんにちは。鬱陶しい天候が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか。
先日、メンバーAさんより、近況報告と相談を受けました。
Aさんは、ザジングルズの経歴は約二年で測定値も89に達しています。お仕事でも毎日英語を使ってらっしゃり、元々流暢です。「ザ ジングルズの訓練方式においては、大分上達を感じられるようになったが、実際に仕事や普通の会話となると、発音のことなど気にしている余裕などないので、あまり実感がないし、やはりネイティブの音とは違うのは分かる。練習してきたザ ジングルズを応用するということもよく分からないのですが、どうしたら訓練方式と普通方式(日常会話)の時の差を少なくすることができるか?」
このような思いをされている方もいらっしゃるかと思います。
ここで確認をしておきたいことは、ザ ジングルズの訓練方式はネイティブのように聞こえる、ネイティブ並の発音をてにいれる夢を実現してくれる手段です。ただ、ネイティブに聞こえるということは、
冷静に考えると発音だけではなく他にも多くの要素が関係しているということです。
例えば、いくらザ ジングルズの発音測定値が90であっても、実生活に応用した場合、語彙や文法の間違いなどでネイティブでないことは、すぐに分かってしまうと思います。
では、どうしたらよいのでしょうか?
やはり、大事なことは、相手にネイティブのように聞こえるとか、きれいな発音でといったということを念頭にするよりも、丁寧かつ確実に自分の今の最高の発音で話そうとすることが大切ではないでしょうか?
結論は言うまでもなく、ザジングルズでネイティブの音声力を目標とし、強力で自信が持てる英語の運動制御能力を発達させることに全力を注ぐことがやはり近道となります。
TAK