プレゼン能力を高めよう
日本人の英語力は上がったと言われますが、昨年のTOEFL
平均スコアは、アジア約30カ国・地域でワースト3位でした。
先日、新聞を読んでいたらある外国人タレントも日本人の
外交力の低さを嘆いていました。世界第2位の経済大国
にもかかわらず、有効な外交がなかなか進まない、と。
それは、やはりプレゼンテーション能力が大いに関連
しているようです。
「アイコンタクト」、「身ぶり手ぶり」、「ユーモア」が
ないと海外の人は動かせないといいますが、それ以前にも
相づちを入れたり、分からないことがあったらすぐに
質問するなどの能動的な態度は、英語でコミュニケー
ションする上で欠かせません。
そのためには、ある程度の自信が必要不可欠!
発音が良くなると、話すことが楽しくなり自分の英語に
自信を持てるようになります。
そして、日本語でもそうですが、
「嬉しい」「感謝している」「幸せ」などポジティブな言葉は、
円滑なコミュニケーションに役立つので積極的に使いましょう。
例えば、質問を受けるにも“Do you have any questions?”
(何か質問はありますか?)と聞くより、
“I’m happy to take any questions you may have.”
(質問を喜んでお受けします)と言うだけで
印象がグッとよくなります。
MT