英語の発音に必要な基礎筋肉をきたえます。
日本人の一般的な学習者はこのレベルからはじめましょう。
リスニングトレーニング
09/08/14
英語を聞き取る時は人それぞれ様々な聞き取り方があると
思いますが、皆様はどのような方法でなさっていますか?
「単語を拾って意味を繋げる」という方が多くいらっしゃる
と思いますが、ちょっと変わった視点(聴点?)で
聞き取ってみても面白いかもしれません。
ジングルズで行なっているリスニングの方法は、
「1語1語」ではなく、「1音1音」聞き取って頂く
方式を取っております。
ですので、単語の間違いやスペル間違いは減点されません。
このような方法のリスニングテストでわかることは、
聞き取れない “子音” の大半がジングルズの
発音検定結果での未発達の筋肉と同じ、という結果です。
「生産できるようになると、聞き取れるようになる!」
という理論の実証と言えます。
リスニングの独自の勉強方法で手近なものとしては
一般的にニュース・映画・ラジオ、などですね。
ちなみに映画の台詞の中で最も頻繁に、
かつ強く聞こえる子音はs音です。
ジングルズのセッション内でも、レベルを問わず
「腹筋(s音)!」の言葉が頻繁に登場することと思います。
リスニングのトレーニングをご自宅でなさっている方は
「意味がわからなくても音だけを聞き取ってみる」という
たまにはそんなリスニングもなさってみて下さい。
KW