効果的な話し方
会社でプレゼンを行なう機会が多い受講生の方に、
注意点などお話することがあります。
今日は、その中の1つをご紹介します。
プレゼンの効果的な話し方とは、自信に満ちた態度と
聴衆に分かりやすい大きな声でゆっくり話すことです。
アイコンタクトも忘れてはなりません。
◆ 良い姿勢
良い姿勢は、聴衆に良い印象を与えるだけでなく、
姿勢が悪いと身体や声がすぐに疲れてしまい
その結果、聴衆の聞く意欲をそぐことにも
つながります。
英語は身体全体の筋肉と器官を使うため、ジングルズ
のトレーニング時も、深い呼吸と良い姿勢は欠かせ
ません。普段から姿勢良く過ごすことが大切です。
◆ しっかりした声
人はプレッシャーを感じると声が小さく早口になる
ので、意識的に力強い口調でゆっくり話すよう
にします。聴衆が多くなればなるほど、ゆっくり
話すと良いでしょう。
また、言葉に詰まったときに、“you know”を口癖
にしている日本人をよく見かけますが、これはビジ
ネスの場では不適切ですので“as you know”や
“as you are aware”に改めてください。
言葉に詰ってしまったら、黙って周囲を見回し、
聴衆の反応を確認しているような振りをするのも
1つの手です。動揺している姿を見せてはいけません。
曖昧な口調を避け、断定的に自信を持って話しま
しょう。
◆ 適切なアイコンタクト
聴衆に視線を送ることで、自分が話しかけられて
いるという気持ちを起こさせ、興味、関心を持続
させることにつながります。
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MT