引き続きiPhoneアプリ制作中
現在制作中のiPhoneアプリですが、
366日(366の練習文)の中にはたくさんの
「ジェスチャー」が出てきます。
詳しい事は発売されてからのお楽しみですが、
今日はこのアプリの練習課題につながる問題を一つ。
Q: 日本人が日本語を話す際の音声生産源は一体どこでしょうか?
1. のど
2. お腹
3. 口
A: 正解は、
3. 口
です。
クライアントの皆様は既にご存知だと思いますが、
ザ ジングルズでは筋肉を発達させる目的で
「訓練方式」というのを使って練習を行います。
これを行う為には、英語の第一音声生産源である
2. お腹
の力を支えにしないと、不適切な力や
声の大きさばかりが先行してしまい、
1. のど
中心の生産に陥りがちです。
ちなみにここでの「お腹」とは、胃ではなく
おへそ周りの下腹の事を指しています。
「口中心」の音声生産に慣れている日本人が、
英語発音を学ぶ際に重要なこと(の一つ)は
ネイティブの口の形や動きをまねる練習を
「しない」ことです。
勿論口の形が関係する音もありますが、それは
「適切な筋肉運動から自動的に形作られるもの」であり、
不自然に形成するものではありません。
また、単語を発音する際に
「口から動かし始めない」ようにすることも大切です。
しかし!
「英語発音ビルダー」の中には、
「リップシェイプジェスチャー」
と
「リップムーブメントジェスチャー」
という練習が出てきます!
…アレ?
と思われた方。
確かに矛盾している…ようにも見えますが、、。
実は口の形や動きを「自然に、自動的に形作る」為に、
さらに重要なジェスチャー(筋肉運動)があるのです!
ヒントは、「訓練方式」において一番大切な事…
~次回へ続く~
By KS