スティ-ブ・ウオーカーからのメッセージ
地球の恩恵を授かるみなさんへ
Jinglesの訓練は、いかなるときもぶれない発音の基本体系を習得
できるように作られています。
基本的にJinglesの訓練は、土台が英語の元であるイギリス英語の発音で
話せるように設計されているので、学習者は、自身がアメリカ英語・
イギリス英語・オーストラリア英語など、どの英語の発音で
話せるようになりたいのかを、ある時点で講師に伝えなくてはなりません。
もちろん、Jinglesの訓練で「折衷英語」発音を習得することも
可能です。
「折衷英語」発音とは、
その発音をイギリス英語を母語とする人が聞いたとき、
「確かに英語を母語とする人が話しているようには聞こえるが、
どの地域の英語の発音かは特定出来ない」といったものです。
世界が一つの言語を共通の基本言語として用いようとする流れの中で、
あらゆる言語が加速的に失われつつあります。
しかし、私スティーブ・ウォーカーをはじめJinglesオフィスの社員および講師は、
世界の言語の多様性を維持することを常に考えております。
言語を守るためには、教えようとしている言語の複雑な音声体系に
深く入り込んでいくことがJinglesの講師には求めらますし、彼らはその努力を怠りません。
そればかりでなく、学習者の期待に応えるために、Jinglesの講師は
多岐に渡る教授法を習得しています
(その教授法の多くはこれまでのところまだ一般的には知られていませんが)。
「あらゆる言語は4つの基本音から構成され、これらの基本音が互いに作用し、
その言語の音韻体系を作り出している」との概念に基づいて、Jinglesの教授法は構築されています。
もし、2カ国語、3カ国語を話せるようになりたいのであれば、
Jinglesの訓練を受けることによって、新たにもう一つもしくは
それ以上の言語の音韻体系を身に付けることが出来ます。
理論的には、4カ国語以上の音韻体系を体得することも可能ですが、
「スター・トレック」のカーク船長こと俳優のウィリアム・シャトナーであれば
「もう、いい加減にしてくれ!」と言うかもしれませんね。
スティーブ・ウォーカー(地球保護活動家、ジングルズ開発者)