将来を見据えた座標軸としての「ザ ジングルズ」
メンバーの皆様こんにちは!
今回は日本で初めて「ザ ジングルズ」を中等教育に導入され
3年目を迎える西武台新座中学校についてご紹介させて頂きます。
同校英語科教論で総括主任の仲丸裕康先生を主導に導入された
ザ ジングルズですが、そこに至る熱い想いをある雑誌の対談で
以下のように語られております。
仲丸先生が、商社でご勤務されている時、「発音」が英語を話す上で
重要な要素であることを強く実感された背景に、まともな発音が
できないと、商談そのものがうまくいかず、ビジネスにならないという
ものでした。
その経験を元に、英語を習い初める中学生の基礎段階で「発音」を徹底的に
身につけ、そこを座標軸として聞き取り、伝達能力、語彙、会話へと
英語総合力向上へと発展し、また「本物でカッコイイ英語発音」を目指されて
おります。
そのような先生方が整えられた英語教育環境の下、生徒様達は柔軟な
身体と発音への先入観無しに、グングン成長され、今年の2年生は
既にレベル85~86を習得され、国際レベル87を目指されております。
本年度初回における授業で2年生のJingle A―Dの生産力を聞かせて
頂いた際、下腹からの強いS/腹筋を支えにしっかりと噛み押さえられた
TH/肋間筋の動きによる深い響きなど身体の連動が目にとれ大変感心
致しました。また、1年生は初めてのジングルズで教科書の英文を
読めなくても、何度も何度も練習を行うことで、身体が覚えてしまう
吸収力に驚嘆致しました。
生徒様達に、実社会の第一線でご活躍されておられる皆様のお話をさせて
頂くと、興味津々に聞き入ってまいります。ご自分達の将来像を描いて
いるようでした。今後も生徒様達の憧れの先輩方として、ジングルズを
座標軸にますますのキャリアアップなされることをご期待しております。
SY