一年の計は元旦にあり
こんにちは!
英語ことわざをネイティブはどう考え使っているのか、
ネイティブにしか分からない英語感覚をこっそり伝授いたします。
ことわざの裏にある日本人と英米人の考え方が、
意外と異なっているということが楽しく学べます。
では、早速はじめましょう。
■ことわざ
一年の計は元旦にあり、一日の計は朝にあり
→ 一年中の計画はその年の初めに決めておくがよい。
■英語版ことわざ
The first hour of the morning is the rudder of the day.
・ rudder 舵(かじ)
→ 朝の1時間が1日の舵となる。
■ネイティブはこう考える! 〜発音博士からのひと言〜
Since a day is so short and so precious,
it is important to start the day out by making a plan and then
heading in the right direction toward making the plan work.
・ precious 尊い
・ start out 〜にとりかかる
・ toward 〜の方へ
→ 1日はとても短く尊いもの。計画を立て1日を始めたら、
それを実現させるために正しい方向へ進みましょう。