インストラクターの声 2
皆様、こんにちは!
今回は、前回に引き続きクライアント様別の
「インストラクターの声 2」をご紹介させていただきます。
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クライアントN様
弱あいまい母音はネイティブと同様のレベルで息を吐きつづけて生産して
いただくと言うことを念頭にご指導させていただいた。
43-1のJingle A訓練方式普通の早さの導入では、訓練方式では、
からだの深い部分を使っていきながら速度を徐々に上げるような流れで進めていった。
ご本人も深い部分を使いながら動きの速度を上げたり、
細かい動きに対応していくという感覚がわかったとおっしゃられていた。
クライアントS様
筋肉強化レベル受講中。セッション開始時にS音が苦手とおっしゃるので、
その意識を取り除いていただくため、S音を中心にご指導させていただいた。
S音生産時の深さが少し足りないことと、その後の母音の発音時に口を
動かそうとし過ぎたり、息が吐き切れていないことに原因があるように
思われた。そこで、口を動かす必要はない事および息は途中で止めずに
吐き切るよう意識することをお伝えした。
最初の時点よりはだいぶ深みが増してきている様に思えた。
クライアントY様
国際レベル目標。全体的にS音や強あいまい母音の生産時に胸を使い、
浅いところからの発声になっていた。まずは意識的に腹筋に集中し、
のどや胸のことを考えないよう努力することを改めてお伝えした。
辛抱強く腹筋への意識集中に取り組んでくださり、「腹筋が疲れました」
と言っていただくに至った。
クライアントS様
レベル89の方。Series C のご指導。普通方式とはいえ、腹筋の根が抜ける
わけではないことをご意識いただいた。この声かけだけで都度深いところへ
戻してくださった。また、ご本人独特のリズムをお持ちで、すべての語に
同じ強勢を置く傾向がおありのご様子で、単語には弱く発音されるべきものと強いものが
あることをご理解いただき、少しずつ改善してきている。
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