インストラクター報告書
皆さま、こんにちは!
ザジングルズのインストラクターが作成する報告書には、
セッションのなかで気づいた点や、クライアント様の発音に
おける強み・弱み等が詳細に記録されています。
その記録を基に、今後のセッション内容の検討や、
更なるインストラクター指導の向上に役立てております。
本日はその報告書の一部をご紹介いたします!
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・「Fはお腹で唇を噛む」「強あいまい母音はお腹の前にぐっと音を押し出す感じ」
とのお声替えでかなり深いとこでの安定が見られた。
ご本人のお言葉でも「お腹にずっと力が入っている感じでした」とのこと。
「筋トレのようなものなんですね」とご理解いただけたことは収穫と思われる。
・ will / wield の最初の部分では、「お腹で支えながら口の上に少しだけ力を集める」
とのお声かけでご理解いただき、上達が見られた。
・ Fもthもすべてコントロールは腹筋と繰り返しお声かけした。かなりの安定が見
られたと思う。
・ お身体の動き自体にはだいぶ柔軟性が出てきていると思われる。腹筋の意識が徐々に
安定しつつあるので、今後の上達が期待できると思われる。
・ 緑茶をお持ちになったので、次回からはお水の方でお願いしたいとご説明した。
・ 腹筋も使っていらっしゃるが、肩を中心に全身を緊張させて発声していらした。
力を腹筋へ集めることを中心に取り組んだ。
・ S と Sh の違いをはっきりさせることから取り組んだ。ご本人も近いが出せて
いないのではとご不安だとのことだったが、セッション終わりにはほぼ問題なく
区別できるようになっていらした。
・ seashore などで、最初のS音よりその後の母音に力を込めて発音していらした。
「Sから強く入る」ようお声かけしたところ、ご本人もだいぶ納得してくださった。
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それでは、次回のスタッフブログをお楽しみに☆