8周年、そして一日5分の重さ!
こんにちは。
私事で恐れ入りますが、
この4月で私がザジングルズを始めてから八年が経ちました。
この八年は、もちろん決して平坦なものではありませんでした。
在宅訓練が思うようにいかない日々、測定値の伸び悩みや停滞、
もちろん発音検定試験も何度か不合格となり落ち込んだ時もありましたが、Mr.Walkerをはじめ講師の方々の励ましにより、今の自分があります。
皆さまの様々な悩みや不安などは手にとるように良く分かりますので、この経験が活かされ、強みになっていると思います。
今度は、私が皆さまの少しでもお役に立てるよう頑張ります。
もし何かございましたら、お気軽に声をかけてください。
もう一つ申し上げたいことは、日々皆様とご一緒させて頂く中で、多くの方々からは非常に貴重な情報を頂き、新たな発見の連続があることです。
ザシングルズの、日々の在宅訓練と挑戦に向き合い、発音や聞き取り力を向上していくことは、それが1日わずか5分であっても積み重ねは何十時間にも及びます。この時間から生まれる経験と威力は、私も身をもって体験しています。
これからも、皆さまが目標を達成出来るように私もお手伝いさせていただくと同時に、皆さまからもザ ジングルズの効用や応用方法やご意見をお持ちでしたら、Mr.Walkerをはじめ私どもスタッフに是非お知らせください。
これらを共有し、さらにザジングルズを広めていきたいのです。これからも、まずは私の10周年を目指してザジングルズロードを着実に歩んでいきたいと思います。
TAK
お忙しい方は、電話セッションで
あのオバマ大統領よりも
過酷なスケジュールと海外出張をこなしている
エグゼクティブは大勢いらっしゃいます。
そんな超多忙な方でも
取り組んで頂けるのが、「英語発音ザ ジングルズ」です。
現在ニューヨーク出張中のあるエグゼクティブの方は、
世界中どこにいらしても、毎日の電話での英語発音治療は
欠かされた事がありません。
ある時期、来校頂くのは勿論
会社で「発音とスピーチクリニックのセッション」
をお受け頂く時間が取れないことがありました。
あの「リーマンショック」のときです。
日々の業務を95%英語で、
しかも、東京はじめ、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、
ニューデリー、上海オフィス相手に行なっているので
英語発音トレーニングは不可欠です。
そんなときにご提案させて頂いたのが
「電話トレーニング」です。
「電話で発音トレーニング?効果は?」と
思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、
私達ザ ジングルズインストラクターは、
お声を聞かせて頂くだけで
クライアントの方の
呼吸の深さ、腹筋や横隔膜の使い方から、
無駄なエネネルギーが胸や首に入っていないか、
顎は開いていないか等、
全て聞き分ける事が出来ます。
従って、ご来校はもちろん
出張レッスンがご無理な場合は、
ご安心頂き
「お電話での発音矯正-スピーチクリニック」
をご利用頂ければと存じます。
「自分の意図した事を正確に伝える」ことは、
「正確な発音」無くしては出来ません。
これは、世界を相手に英語で勝負されていらっしゃる
エグゼクティブの方々が最も良くご存知のようです。
YS
英語発音における発声の重要性
ザ ジングルズでは、独自のシステムで測る発音測定値を設けて
おり、平均的日本人の発音値は84.7とされています。
ここから各国々(の言語を発音する際に必要な発音値)を通り
ネイティブ値90への道のりをジングルズロードと呼びます。
英語からもっとも距離が離れている言語=日本語
日本語と英語は発音筋肉の発達度が最も離れていますので、
あまり顔やからだの筋肉を動かさずラクに発音発声できて
しまう言語を普段私たちは話しているということです。
実は私が日本語を話す際の欠点で「ボソボソ言って聞こえにくい」
とよく言われるのですが、かつては英語も「発音だけ綺麗に」
というイメージで話していた時期がありました。
しかし発音の自信のなさから ‘声が小さくなってしまう’ 時や、
日本語を話す時と同じように ‘口先だけで綺麗に話そうとする’
時がほとんどで、「ハッキリと通る発音」(=大きな声では
ありません)は発達された筋肉と横隔膜の使い方に深く
関係があることをジングルズの訓練の中で自覚しました。
ザ ジングルズではそれぞれのレベルの発達過程において
必要とされるこの「運動制御力」を考慮し設計されております
ので、訓練をマスターしていくと各言語に必要な適度のエネルギーを
使い分けられるようになります。
これはネイティブレベル90に近づけば近づく程実感できますの
で、みなさんも練習の際には是非「発声の仕方」も念頭に入れて、
お腹の深い所から音声生産をするイメージを心がけましょう。
KW
TOEICリスニングで満点をとるために
私は今までTOEICのスコアを上げるための勉強はしたことはあり
ません。何故なら、普段からテレビは英語のチャンネルのみに
したり、米国で受験する試験に挑戦したりとなるべく英語漬けに
なるような生活を課していたので、スコアは自然と伸びたから
です。
そして、ジングルズに通うようになり、1年も過ぎた頃
リスニングで初めて満点をとることができました。
それまではどんなに一生懸命集中して聞いていても、
ふとした瞬間に聞き漏らしたり、意味がとれなかったり
していたのが、どんなに長い文章でも、音声が非常に
明瞭にしかも細かい音まで拾えるようになっていたのです。
先日も受講生の方から
「無料体験セッションから帰ったその日に、英語のテレビが
聞きやすくなっていて驚いた」とおっしゃって
頂きましたが、“ジングルズ効果”の1つとして
リスニング能力の向上があります。
発音とリスニングには、肉体機能に基づく関係が存在して
います。例えば、ネイティブとお話する機会のある方は、
彼らの舌の動きに注目してみてください。話している間、
本当によく動いています。
しかし、その舌の動きを真似ようと思っても、ネイティブ
が英語で話す時に使う発音発声器官(筋肉)が同様に発達
していなければそれは難しいことです。
結局は、どのようにネイティブが身体を使っているのか
理解できなければ、また
同じように発音できなければ、すべて聞き取ることは困難
なのです。
TOEICでリスニング満点を目指している方、外国人とのコミュニ
ケーションでお困りの方、発音が良くなるにつれてリスニング
能力は確実に上がりますので一緒にがんばりましょう!
MT
最高のスピーチ訓練教材
ザ ジングルズ会員の方がよく
「応用スピーチ訓練の教材は何が良いですか?」と聞かれます。
私は迷わず毎月初めに会員専用メールで
配信させて頂いている「JINGLES NEWSLETTER」を
お勧め致しております。
(新会員の方には、入会して頂いた月の次月から配信されます。)
会員の中には既に実践されている方もいらっしゃると思いますが、
私も日々の5分間のザ ジングルズ在宅訓練に加えて
音読練習を致しております。
月に一回という間隔が継続して飽きずに練習ができ、
総合的に仕上げるのにも私にはちょうど良いようです。
また、「JINGLES NEWSLETTER」は、
Mr. Walkerが会員の皆様とご一緒させて頂く中で
出会った新たな発見をはじめ、日々の研究から、
ザ ジングルズをさらに良いものに進化させることができたという
貴重なご報告とメッセージをお届け致しております。
さらには、日本語訳もついておりますので、
英語と日本語の微妙な表現の違いをはじめ、
ネイティブ感覚も養えます。
また、ザ ジングルズの内容や知識も深めて頂けます。
こんな一石二鳥どころか、一石三鳥にも匹敵する
ネイティブ発音と音読の練習教材を活かさない手は
ないと思います。
練習時は、皆さんご存知のように
S音を腹筋から出した上で、
出来るだけ一文は一息で言えると流暢性も養えますね。
是非、ご活用下さい。
TAK