☆書籍『英語の発音 ザジングルズ レベル87』改訂版★本日発売★
お待たせ致しました!!
ご好評頂いております「英語の発音 ザジングルズ」レベル85、
86に続き「レベル87発音筋肉国際編」が本日発売となりました!
旧版に比べ更に見やすいレイアウト・説明文になりました。
本書の目標は主に3つです。
<1. MTPトレーニング>
「魔法の舌の位置」です。
3つの舌の位置を再現しながら訓練方式よりもさらに負荷をかけて練習することで、発音筋肉の発達を促します。
<2. 普通方式の3つの音>
1のMTPトレーニングとは正反対に、力を抜く感覚を訓練します。
強さと弱さのメリハリをつけられるように筋肉の調整力を養います。
<3. 上下あごの開く間隔を習得>
英語は大きく分けて3種類のあごの開き具合があります。
例)
1ミリ に開ける母音:husb and, hurt, agree
4ミリ に開ける母音:s ince, ugly, very
8ミリ に開ける母音:s ign, bath, heart
上記3点の他にも様々な子音の組み合わせ・子音と母音の組み合わせを明瞭に発音できるようにするための練習が多く盛り込まれている内容になっております。
是非書店で実際にお手に取ってご覧になってみて下さい。
KS
スピーキング力の強化
こんにちは
先日、無料体験セッション中にフライトアテン
ダントの方からこのような質問を受けました。
「ジングルズを行なうことでスピーキング力も
伸びるのですか?」
答えは、もちろんYESです。
ジングルズで発音を向上させることで会話力、
リスニング力、語彙力すべての技能が総合的に
向上します。それがジングルズの目的です。
例えば、ネイティブが話す言葉の少なくとも
85%を理解できなければ、一方的に相手が話す
ばかりになります。
その上、発音が不正確で語彙も限られていると
なれば、自分の考えていることを相手に伝えら
れず、コミュニケーションが断絶されてしまい、
これでは会話が成立しているとは言えません。
逆に発音を改善すれば単語や熟語の記憶力も
向上し、ネイティブがどのようにして声道や
関連する筋肉系統を使っているかを「感じ取る」
ことが容易になるためリスニング力が飛躍的に
伸びます。
リスニング力と語彙力の向上でさらにコミュニ
ケーションが円滑になり、会話がはずむように
なります。
そして、何よりも「発音が通じる」「聞き返され
なくなった」という自信が会話力の大きな原動力と
なるのは言うまでもありません。
MT
ザ ジングルズ訓練の効果を実感頂く為に その2
いよいよ梅雨本番の季節になりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
お待たせ致しました。
今回は「ザ ジングルズ訓練の効果を実感頂く為に」その2を
ご案内させていただきます。
(4) N音は、現段階ではテキストの発音記号のN音の後に
弱あいまい母音がついていなくても、ほとんどの方が
しっかりとしたN音の生産が難しく不安定なため、
弱あいまい母音をつける。
発音の仕方は、舌をしっかりと腹筋で支えて、
うなり音のようなNを出す。
下腹を突き出すようにしてN音を生産したら瞬時に舌を話す。
(腹筋での舌の支えが弱いと弱あいまい母音が聞こえたり、
長くなったりする。発音記号についていない場合は、
本来はつけて生産しないため。)
(5) 今まで続けていただいたザ ジングルズの練習の3分の1を音読
(普通方式)やリスニングに充てていく。
(6) そして、やはり大事な事は何事においてもそうですが、
自分の成長を信じること、そしてザ ジングルズの訓練を
とにかく継続していくことです。
以上、こちらのご案内が少しでもお役に立てれば幸いです。
TAK
レベル87発音筋肉国際編 増刷!
こんにちは!
毎回スタッフブログをお読み頂き有難うございます。
在庫切れでご迷惑をお掛けしておりました
「英語の発音ザ ジングルズ
レベル87 発音筋肉国際編」が
7月14日に書店に並びます。
レベル87は、
◎ 3つの舌の位置で「魔法の音」を体感できる!
◎ ネイティブに近づける3つの音の習得
◎ 発音・リスニング・スピーキングを同時にアップする方法
など、ザ ジングルズの科学的技法が公開されています。
ザ ジングルズでしか身につけられない
フィードバック力も貴重な情報です。
只今ご予約受付中です!
こちらから
https://www.thejingles-summit.co.jp/contact.html
YS
外国語を学ぶ時
皆さんは外国語を学ぶ時、どのような方法で勉強しますか?
「NHKのテキストで勉強する」
「単語は書いて(言って)覚える」
「努めてニュースを聞いたり映画を観る」
語学学校に通う派、独学で学ぶ派と様々いらっしゃるかと思い
ますが、どの人もそれぞれ自分に合ったスタイルで、或は負担の
かからない方法を見つけて勉強する事は共通していると思います。
発音を学ぶ際はいかがでしょうか。
聞こえた音の通りに「平仮名」で単語の読み方をメモしていませんか?
‘B’ も’V’ も「ば」行を思い浮かべていませんか?
ジングルズのセッションの中でも、イメージを浮かべる為に
「’あ’ に近い音です」とか「’え’ に似ています」といった表現
を使う事はありますが、実際にその箇所に「あ」と書き込む事
はなるべく避けるようにお願いしております。
例えば ‘a’ と ‘あ’ は似ていますが、
口の開き方(あごの開き具合)
舌の力を入れる部分
など、実際に異なります。
平仮名は日本語の音を表記する最も有効なツールであり、
またその為に多くの人の手を経て形成されたものです。
子音の生産で各々の筋肉を意識するのと同じく、
母音も舌の力を入れる部分やあごの開き方が各々違います。
セッション内で行った母音の訓練は、
横隔膜の使い方などを「感覚的に」再現できるように、
なるべく平仮名やローマ字に置き換えず練習に取り組んでみて下さい。
英語圏にいる日本人留学生の中には、よく「日本人とは全く
つき合わない」、「日本語を努めて話さない様にしている」、
「日本語で書かれているものは読まない」という学生が多くいます。
これは、思考回路や話法を完全に日本語と切り離したいという思い
からであって、「発音を学んでいる時には日本語に置き換えない」
という感覚は、これによく似ている気がします。
KS