ザ ジングルズ
レベル87発音筋肉国際編 増刷!
こんにちは!
毎回スタッフブログをお読み頂き有難うございます。
在庫切れでご迷惑をお掛けしておりました
「英語の発音ザ ジングルズ
レベル87 発音筋肉国際編」が
7月14日に書店に並びます。
レベル87は、
◎ 3つの舌の位置で「魔法の音」を体感できる!
◎ ネイティブに近づける3つの音の習得
◎ 発音・リスニング・スピーキングを同時にアップする方法
など、ザ ジングルズの科学的技法が公開されています。
ザ ジングルズでしか身につけられない
フィードバック力も貴重な情報です。
只今ご予約受付中です!
こちらから
https://www.thejingles-summit.co.jp/contact.html
YS
耳が勝手に音を置き換えてしまう事実
今日はザ ジングルズのとある、
セッションの一場面をご紹介したいと思います。
先ずインストラクターの私が、
「語尾のNもしっかり発音してください」
といって、お手本を発音してみます。
クライアントの方は、
「あぁ、「ぬ」ですね」
と、おしゃって、繰り返します。
(無意識に、英語のN音をなじみのある日本語の
音に置き換えてしまっています。)
ここでお伝えしたい重要な点は、
「言えない音は聞こえない」
という事実です。
音を覚えようとするときは、
体が再現できない音は
既に持っている知識(多くの場合、日本語)へ
置き換わってしまいます。
独学で発音を学ぶ難しさも、ここにあると思います。
私も経験した事ですが、
聞いたとおりに発音しているつもりでも
自分の既に知っている音に無意識に
置き換えてしまうのです。
そこで、おすすめするのは、
音で覚えようとするのではなく
体の使い方を覚えていただくことです。
冒頭の語尾のNでしたら、
舌先をしっかり使って、あごの開きを1ミリにしてください。
あごの下にあるおとがい筋を鍛えるために、
THを発音するときの噛みわけが重要な事は
言うまでもありません。
余談ですが、
筋トレをする際に、自分が鍛えようとしている筋肉を意識すると、
より筋肉が発達するのだとか。
惰性でやるのではなく、意識的に集中しておこなう事が
重要なのですね。
AK
ザ ジングルズ訓練の効果を実感頂く為に その1
Aさんはレベル89の合格を目指されていました。
在宅訓練を進めていくうちに、特に方式別調整(普通方式・訓練方式)
速度調整(ゆっくり注意深く・普通の速さ)の区別で混乱し始め
最近はあまり上達を感じられなくなってきた、との相談を受けました。
私は、早速開発者スティーブウォーカーに報告をしたところ、
下記の在宅訓練の見直しが必要とのアドバイスを受けました。
(1) 現段階では、ザ ジングルズは発音記号通りに正確に、
訓練方式(ゆっくり注意深く・普通の速さの速度調整)に集中する。
(2) 応用スピーチ訓練については、弱化する普通方式の音以外は
腹筋に力を入れた訓練方式に近い方法で実施。
(ただし88・89レベルなので 不必要なエネルギーは
特に胸、肩、喉には入っていないこと)
特に8つの舌先音を中心に腹筋からの生産の徹底。
(3) 普通方式の調整は、レベル89.5から随時導入されるが、
導入の次期には個人差がある。これもザ ジングルズが
レベル90に達するまでは訓練方式が中心。
ご参考になさってください。
後半は次回ご紹介させていただきます。
お楽しみに。
TAK
書籍『英語の発音 ザジングルズ レベル86』改訂版が発売
ご好評頂いておりますザ ジングルズレベル85改訂版(CD付)の
発売に続き、レベル86改訂版が先月4月15日発売されました。
amazonのサイトは画像クリック↓↓
以前のザ ジングルズレベル86(旧版)が装い新たに
リニューアルして新登場です。
レベル85と同様に、より見やすくわかりやすくなりました。
今迄に訓練してきたジングル A、B に新たにジングル C、D、
長文スピーチなども加わり総合的に発音筋肉を強化します。
ザ ジングルズの訓練を通して実感したリスニング力の向上や、
発音の変化など体験者の方々の声も巻末にご紹介しておりますが、
ザ ジングルズのマニュアル通りに訓練方式の練習を進めていく
につれ筋肉発達とその調整力が英語習得に繋がる第一の要で
あることを体感して頂けるはずです。
ご購入のお客様には、
無料レポート『最速!ネイティブ発音マスター法』
PDFダウンロードプレゼントがございます。
まだ書籍をお持ちでない方は、ぜひこの機会にお買い求め下さい。
KS
ザ ジングルズ訓練の真髄 その2
次にザ ジングルズはもちろん聞き取り能力を
磨き上げていきます。
ザ ジングルズの訓練によって、英語の話し手
(ネイティブ・ネイティブにかかわらず)が
どのようにからだの運動制御能力を使っているのかを
「感じる力」を自分の中に持ち合わせ発達させることが
可能となります。
私自身この自分のからだで「感じる力」すなわち予測できる力
が英語に関わらず言語習得の鍵であると思っています。
具体例としては、聞き取り能力向上の為に
何度も繰り返して聞くという学習法や作業が
一般的ですが、このような受動的な方法から
さらに押し進め、ザ ジングルズの訓練で獲得した
ネイティブと同じ運動制御能力を使い、同じ速度で
一言一句たりとも落とさず言えるようになるまで
仕上げることが聞き取り能力向上の実は近道なのです。
このことは、私個人的にはわれわれが幼児の頃に
日本語を習得してきた過程、まさにそのものではないかと
日々実感、日々発見の毎日です。
ザ ジングルズによって発達させた音声生産と音声受信の力は、
一生ものですし、ご自分の財産となります。
皆さまにも1日も早く、ご自分のからだでご自分らしい
発音を体現できることを実感でき、お一人お一人の
目標達成や夢実現に向けての一助をさせていただければと
と思っております。
TAK