クライアント様カルテ
インストラクター報告書
皆さま、こんにちは!
ザジングルズのインストラクターが作成する報告書には、
セッションのなかで気づいた点や、クライアント様の発音に
おける強み・弱み等が詳細に記録されています。
その記録を基に、今後のセッション内容の検討や、
更なるインストラクター指導の向上に役立てております。
本日はその報告書の一部をご紹介いたします!
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・「Fはお腹で唇を噛む」「強あいまい母音はお腹の前にぐっと音を押し出す感じ」
とのお声替えでかなり深いとこでの安定が見られた。
ご本人のお言葉でも「お腹にずっと力が入っている感じでした」とのこと。
「筋トレのようなものなんですね」とご理解いただけたことは収穫と思われる。
・ will / wield の最初の部分では、「お腹で支えながら口の上に少しだけ力を集める」
とのお声かけでご理解いただき、上達が見られた。
・ Fもthもすべてコントロールは腹筋と繰り返しお声かけした。かなりの安定が見
られたと思う。
・ お身体の動き自体にはだいぶ柔軟性が出てきていると思われる。腹筋の意識が徐々に
安定しつつあるので、今後の上達が期待できると思われる。
・ 緑茶をお持ちになったので、次回からはお水の方でお願いしたいとご説明した。
・ 腹筋も使っていらっしゃるが、肩を中心に全身を緊張させて発声していらした。
力を腹筋へ集めることを中心に取り組んだ。
・ S と Sh の違いをはっきりさせることから取り組んだ。ご本人も近いが出せて
いないのではとご不安だとのことだったが、セッション終わりにはほぼ問題なく
区別できるようになっていらした。
・ seashore などで、最初のS音よりその後の母音に力を込めて発音していらした。
「Sから強く入る」ようお声かけしたところ、ご本人もだいぶ納得してくださった。
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それでは、次回のスタッフブログをお楽しみに☆
クライアント様 カルテのご紹介 ~The Session in June~
皆さま、こんにちは☆
ザジングルズのインストラクターが作成するカルテには、
セッションのなかで気づいた点や
クライアント様の発音における強み・弱み等が
詳細に記録されています。その記録を基に、
今後のセッション内容の検討や、
更なるインストラクター指導の向上に役立てております。
それでは、今日のクライアント様カルテはこちらです!
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~ クライアント様カルテ Session in June ~
☆全体としてもう一息のところで腹筋の深いところへ下りないご様子。
→ 肩が若干動くことをご指摘したところ、
まだ完全ではないが徐々に変わりつつある。
☆islands で「L音の後に口を閉じるのがどういうことなのかわからない」
とおっしゃられたため、
「isのところで腹筋をぐっと締め、そのまま一気に」と
ご案内したところ改善したが、ご本人はまだよくわからないと
ご納得されていないご様子。
慣れていただくまで、しばらくお時間が必要と思われる。
☆「あいまい母音は単に弱く発音すればいいのですか」とのご質問。
→ 試しに repulsive / lions / inhabit などで
ご本人なりの「強く」「弱く」の発音をやっていただく。
「弱く」おっしゃった方はほぼ完ぺきにあいまい母音が発音されていたため、
その感覚にてやっていただいた。ほかのことは考えずに「単に弱く発音する」
という意識がこのクライアント様にはしっくりときたようである。
☆肩の力を抜かなければいけないことを十分にご理解いただけ、
ご本人は体をのばしたり、ひねったり等々、様々な努力や
試みをなさってくださった。
「少し前かがみはいかがでしょうか?」とやってみていただいた
ところ大きく変化した。
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それでは、次回のスタッフブログをお楽しみに!!
クライアント様カルテのご紹介 〜The Session in May〜
皆さま、こんにちは(^^)
今回もザジングルズのインストラクターひとりひとりが、
セッション毎に作成し日々見直しをしております
「クライアント様カルテ」をご参考までにご紹介させていただきます!
〜〜〜〜クライアント様 カルテ〜〜〜〜〜
クライアント T様 (セッション範囲: 66-2 wkd)
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drank / drunk などで d の後ろに母音が入ってしまう
又はそこで音が途切れてしまう傾向に有る。
「腹筋を絶対に緩めない」ようご案内したところ、改善された。 -
全体的に息苦しそうにおっしゃる傾向に有る。
ご本人もそのように感じていらっしゃるご様子。
息を吐くべきところは完全に全部吐くよう
お声かけしたところ、徐々に改善しただけでなく、
何より深く安定した発声に変わった。
しかしご本人は違いがよくお分かりではないとのこと。
今後の課題である。 -
over で胸を使っていらしたことは
「腹筋の深いところから」のお声かけですぐに
美しい響きに変わった。 -
Jingle C にて。S音はほぼ問題ないように思えたが、
sh音が全体的に弱かった。
「sh音では息を強くすべて吐き出す」よう
ご案内したところ、かなりの上達が見られ、
全体的に深みが増したのもすばらしかった。 -
普通速度になると、特にリエゾン部分で、
浅くなってしまう傾向に有る。
リエゾンには腹筋の力がより必要であることをご説明し、
「ひとつ前の音から腹筋をぐっと締める」よう
お伝えしたところ、大きく変化した。
ご本人も「わかったような気がします」と
おっしゃってくださった。
– By The Jingles Instructor
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それでは、次回のスタッフブログをお楽しみに!!
☆トレーニングカルテのご紹介☆
皆さま、こんにちは☆
今回も当スクール ザ ジングルズのインストラクター が
一人ひとりのクライアント様毎に作成するカルテを
ご紹介させていただきます。
それでは早速、今日のカルテはこちらです(‐^▽^‐)
〜 クライアント様 カルテ 〜
本日のセッションでは、
“Jingles A & F” で前半のウォーミングアップおこなった後、
“applied speaking” の “Power of Vulnerability” から
クライアント様よりリクエストいただいた一段落を練習。
“N” の後の曖昧母音に重点を置くと共に、
語尾が “n” で終わる単語には特にご注意いただいた。
本日、特に気にかかったのは、
“R” の音が日本語の “ラ” になりがちであった為,
“下腹と上唇の小さな w” を意識いただきながら
繰り返していただいたところ、一つずつ改善されていった。
時折、イギリス発音が(特にaやerの音が)混ざっていたが、
アメリカ英語との違いを補足しながら、お直しいただいた。
明らかに改善出来ている点、今後さらに改善が望める点が見え、
セッション効率が高まった。
インストラクター NH
それでは、次回のスタッフブログをお楽しみに(^^)
〜 トレーニングカルテのご紹介 〜
皆さま、こんにちは☆
本日も ザ ジングルズのインストラクター が
トレーニング毎に作成するカルテをご紹介させていただきます。
こちらのカルテを作成することにより、
インストラクター自身の指導を客観視することができ、
今後のクライアント様へのご指導方法にも役立てられる為、
毎回欠かさず作成しております。
それでは、今回のカルテはこちらです。
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〜 クライアント O様 のカルテ 〜
① 全体的に胸中心で腹筋への根が弱いクライアント様であると感じた。
また、Series B 通常速度であっても
かなりゆっくりとした速度であり不自然さがある為、
少し速度を上げてみていただくことも試みたが、
余計に胸をお使いになってしまうために今回のレッスンでは断念。
この点は今後の課題である。
② family で「ミ」に、easily / the で「ジ」にと、日本語発音になってしまう。
ご指摘した時には直してくださるが、すぐに戻ってしまう。
腹筋に力を入れていただくと、その時はお出来になるが、
根本的解決策に至らぬまま、時間になってしまった。
こちらも今後の課題として取り組んでいく。
(トレーニング担当:インストラクター MU)
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それでは、次回のスタッフブログをお楽しみに(^^)