スピーチ・プレゼン
未来への教育に一考
秋とはいえ日によって気温差が大きい地域もありますが、
皆様お元気にお過ごしでしょうか。
先日、イギリスの友人からとても興味深い
映像を教えて貰いました。
TEDという団体がカリフォルニアで開いた会合での、
サー・ケン・ロビンソンのスピーチです。
http://www.youtube.com/watch?v=iG9CE55wbtY&feature=share
↑Youtubeでもご覧頂けます。
ザジングルズがいよいよ学校教育に取り入れられますが、
個々の才能を認める教育には変化を受け入れる体勢が必要なことに
気付かされます。
未来に本当に必要な教育の形がどんなものなのか。
20分間の映像ですが、大変興味深い内容になっています。
良いスピーチのご参考にもなりますね。
是非ご覧になってみてくださいませ。
※より多くのスピーチをご覧になりたい方は、
TEDのウェブサイト
へどうぞ!
*YL*
効果的な話し方
会社でプレゼンを行なう機会が多い受講生の方に、
注意点などお話することがあります。
今日は、その中の1つをご紹介します。
プレゼンの効果的な話し方とは、自信に満ちた態度と
聴衆に分かりやすい大きな声でゆっくり話すことです。
アイコンタクトも忘れてはなりません。
◆ 良い姿勢
良い姿勢は、聴衆に良い印象を与えるだけでなく、
姿勢が悪いと身体や声がすぐに疲れてしまい
その結果、聴衆の聞く意欲をそぐことにも
つながります。
英語は身体全体の筋肉と器官を使うため、ジングルズ
のトレーニング時も、深い呼吸と良い姿勢は欠かせ
ません。普段から姿勢良く過ごすことが大切です。
◆ しっかりした声
人はプレッシャーを感じると声が小さく早口になる
ので、意識的に力強い口調でゆっくり話すよう
にします。聴衆が多くなればなるほど、ゆっくり
話すと良いでしょう。
また、言葉に詰まったときに、“you know”を口癖
にしている日本人をよく見かけますが、これはビジ
ネスの場では不適切ですので“as you know”や
“as you are aware”に改めてください。
言葉に詰ってしまったら、黙って周囲を見回し、
聴衆の反応を確認しているような振りをするのも
1つの手です。動揺している姿を見せてはいけません。
曖昧な口調を避け、断定的に自信を持って話しま
しょう。
◆ 適切なアイコンタクト
聴衆に視線を送ることで、自分が話しかけられて
いるという気持ちを起こさせ、興味、関心を持続
させることにつながります。
~お知らせ~
受講生の皆さまからご要望が強かった
【英語プレゼンテーションセミナー】
が今月21日(土)に開催されます。
定員10名様で、残席わずかとなりました。
お申込はお早めに!
※詳細はHP【セミナー情報】でご確認ください。
MT
英語のプレゼンテーション能力を上げよう!
英語でプレゼンテーションを行なうには、
聴衆に言いたいことを明確にしかも効果的に伝える必要が
あるため、ある程度の訓練が必要になります。
しかし、単にプレゼンテーションと言っても、大勢の聴衆の前で
行なうものだけとは限りません。
例えば、上司への報告、予算獲得、社内で企画を通したい、
会議で意見を述べるなど、これらもプレゼンテーションの一種
です。
短時間でいかに相手を説得し、同意を得るか。これは社会人
必須の能力ですね。
さらに、TOEFL、TOEICのスピーキングテスト、英検2次、
通訳ガイド試験にも大変有効ですので、英語プレゼンテー
ションの練習はあらゆる利益をもたらします。
では何から始めたらいい?という話になりますが、
1番にすべきことは発音を向上させることです。
どんなに話している内容が素晴らしくても、通じて
いるという前提があってこそ。
英語の資格試験でも、「発音」は当然採点対象である
ことはご存知だと思いますが、
日本人なまりの英語を心地よく感じるネイティブは
皆無です。
発音なんて何とか通じればいいと開き直っている方が
いたら、これを機会に思い直してください。
発音がよくなるだけで、あなたの言動、態度も自信に
満ち溢れていきますよ!
週1回発行の無料メルマガでは、英語プレゼン能力を
上げるためのヒント満載です。ぜひ参考になさって
くださいね。
お申込みは、ホームページ中央右「メールマガジン」
からどうぞ!
MT
プレゼン能力を高めよう
日本人の英語力は上がったと言われますが、昨年のTOEFL
平均スコアは、アジア約30カ国・地域でワースト3位でした。
先日、新聞を読んでいたらある外国人タレントも日本人の
外交力の低さを嘆いていました。世界第2位の経済大国
にもかかわらず、有効な外交がなかなか進まない、と。
それは、やはりプレゼンテーション能力が大いに関連
しているようです。
「アイコンタクト」、「身ぶり手ぶり」、「ユーモア」が
ないと海外の人は動かせないといいますが、それ以前にも
相づちを入れたり、分からないことがあったらすぐに
質問するなどの能動的な態度は、英語でコミュニケー
ションする上で欠かせません。
そのためには、ある程度の自信が必要不可欠!
発音が良くなると、話すことが楽しくなり自分の英語に
自信を持てるようになります。
そして、日本語でもそうですが、
「嬉しい」「感謝している」「幸せ」などポジティブな言葉は、
円滑なコミュニケーションに役立つので積極的に使いましょう。
例えば、質問を受けるにも“Do you have any questions?”
(何か質問はありますか?)と聞くより、
“I’m happy to take any questions you may have.”
(質問を喜んでお受けします)と言うだけで
印象がグッとよくなります。
MT