リスニング
揚げ豆腐
発音とリスニングの関係には、本当に驚かされます。
先日、バスに乗っていたときのことです。
友人達と外国でバスに乗ったときの話題になりました。
「バス停はない」とか、「降りたいところで言う」
といった話をしていたら、
一人が突然「揚げ豆腐」と一言。
ハテナ(???)が頭にいっぱいの私以外は、
知っている様子でうなずいていました。
何と、I get off.のことだったのです!
初めて知りました。
実際、「揚げ豆腐」で通じるものなのでしょうか。
ゆっくり言ったらまったく無理でしょうが、
速く言えばもしかして?!
ちょっと試してみたい気もしますが。。。
そんな話をしていたら、
数日前にパソコンの整理をしていて
昔使った英語の音声教材を見つけたときのことを
思い出しました。
実は、何度聞いても、速くて
なんとなくしか聞き取れないままになっていたものです。
早速聞いてみると
今は、
ゆっくりと一言一言はなされていることがわかり
衝撃を受けました。
その教材の中で
以前はbookkeepingが、
「簿記」と聞こえたことを思い出しました。
「簿記」って何のことかと思っていたら、
漢字で書かれているけど外来語だったのね、と。
ネットで見てみたら、
「意訳と音訳が合わさったものではないか」との事。
すごい対策を考える方がいるものですね。
「発音」と「リスニング」の関係は本当に密接です。
皆さんは、
「一生ついてまわるその場しのぎ対策」でいきますか?
それとも「一生使える正しい発音」でいきますか?
AK
リスニング力の強化
ネイティブの英語発音発声に必要な筋肉が未発達の日本人に
とっては、彼らがどのようにして発音しているのか
想像することさえ難しいのが普通です。
これでは正確な発音やリスニングを行うことはできません。
ザ ジングルズでは個々の単語だけではなく、
連続した単語をなめらかに発音できるようになるので、
リスニング能力は自動的に、しかも一気に進歩します。
ですので、クライアントの皆様には
リスニング強化の訓練方法としてシャドウイングや
やみくもにニュースなどを繰り返し聞くなどの方法は
おすすめ致しておりません。
英語を聴く時間を増やすだけでは、ただの音を聞いているだけで
リスニング力の強化にはつながりません。
「ザ ジングルズ」の訓練で発音をネイティブに近づけることで、
今まで聞き分けられなかった音が自然に理解できるようになります。
発音力が発達し音を聞き取れるようになれば、
語彙力を増やす事により音から言葉の認識へと変わります。
1日たった5分のジングルズトレーニングの継続で
約3ヶ月でCNNのニュースが聞き取れるようになった
方もいらっしゃいます。
ジングルズのトレーニングはリスニング力強化と
兼ねている発音訓練です。
発音と同時にリスニング力アップも目指し
一緒にがんばりましょう!
KW
「発音がリスニング力を伸ばす」は本当か
語学を学んでいる方の中には、
「発音」は語学力のうちのほんの一部分と考える
方も多いことと思います。
しかし発音は英語力をつけるうえで
非常に重要な要素を含んでいます。
注目したいのは発音がよいと
リスニングが進歩するという点です。
そもそも英語と日本語は語源が違うために
発音方法は大きく異なります。
我々日本人は英語のネイティブが
どのように口や声道を動かしているのか
想像するのがむずかしいのです。
言葉を発するときにどのように口や声道を動かしているか
実はこれがリスニングにおけるポイントなのです。
ザ ジングルズでは、英語を発音するために使う筋肉を
訓練することから始めるため、ネイティブの口や声道の
動きを自分で感じることができるようになります。
ひとつひとつの発音方法がつかめれば、
英語が早口に聞こえる時でも
正確に聞き取りができるようになるのです。
自分で発音できない音は聞き取れません!
KW
TOEFL・TOEIC リスニング対策と耳の関係
英語発音矯正 ザ ジングルズを受講される方の
半数以上の方が「リスニング力の向上」を目的とされています。
リスニング力の要因は色々ありますが
最後に残るのは、
「聴力」と「語彙力」です。
「聴力」は、リスニングのお悩みの方でも
99%以上の方は全く心配入りません。
ご安心下さい。
「英語が聴きとれない」ことと
「聴力」とは直接関係ありません。
また、「英語の音に対して慣れているか?」
「英語の音に対して敏感か?』
は、「聴力」とは関係ありません。
英語の音に慣れたり、敏感になるには、
「量」をこなせば 誰でも簡単に出来ます。
難聴でも無い限り、英語用の耳の訓練に通う必要はありません。
今までに3000人以上のクライアントの方にご指導させていただいた経験から断言出来ます。
それに対し、「語彙力」は大切です。
聞き取った音を理解するには
「語彙力」が必要です。
特にビジネスでは、
“Do you mean such and such ~ ?”
というように確認することは出来ますが、
意味そのものをたずねるわけにはいきません。
日常から、自分が必要な語彙とそれをいかした単文、
これから使いこなしたい語彙と単文例は
市販テキストに頼らず(どんな探しても自分にぴったりのもの
は見つかりませんので)自分の英語環境に合わせた
オリジナルテキストを作ってしまいましょう。
気がついたときにメモするだけです。
周りの会話や上司のお怒りや提言をメモすることも出来ます。
私流で恐縮ですが、
英語用メモ、教材用メモ、自己啓発メモ等など
毎日少なくとも10個は集まります。
これらを早速 翌日から仕事やプライベートに活かしています。
後は、
「英語発音」が出来れば、対策万端です。
一日5分「自分専用プログラムのザ ジングルズ」
で科学的に確実に発音は向上します。
「発音出来れば、聴き取れます。」
先ずは、「メモ」することから始めませんか?
YS
リスニングトレーニング
英語を聞き取る時は人それぞれ様々な聞き取り方があると
思いますが、皆様はどのような方法でなさっていますか?
「単語を拾って意味を繋げる」という方が多くいらっしゃる
と思いますが、ちょっと変わった視点(聴点?)で
聞き取ってみても面白いかもしれません。
ジングルズで行なっているリスニングの方法は、
「1語1語」ではなく、「1音1音」聞き取って頂く
方式を取っております。
ですので、単語の間違いやスペル間違いは減点されません。
このような方法のリスニングテストでわかることは、
聞き取れない “子音” の大半がジングルズの
発音検定結果での未発達の筋肉と同じ、という結果です。
「生産できるようになると、聞き取れるようになる!」
という理論の実証と言えます。
リスニングの独自の勉強方法で手近なものとしては
一般的にニュース・映画・ラジオ、などですね。
ちなみに映画の台詞の中で最も頻繁に、
かつ強く聞こえる子音はs音です。
ジングルズのセッション内でも、レベルを問わず
「腹筋(s音)!」の言葉が頻繁に登場することと思います。
リスニングのトレーニングをご自宅でなさっている方は
「意味がわからなくても音だけを聞き取ってみる」という
たまにはそんなリスニングもなさってみて下さい。
KW