リスニング
「発音がリスニング力を伸ばす」は本当か
語学を学んでいる方の中には、
「発音」は語学力のうちのほんの一部分と考える
方も多いことと思います。
しかし発音は英語力をつけるうえで
非常に重要な要素を含んでいます。
注目したいのは発音がよいと
リスニングが進歩するという点です。
そもそも英語と日本語は語源が違うために
発音方法は大きく異なります。
我々日本人は英語のネイティブが
どのように口や声道を動かしているのか
想像するのがむずかしいのです。
言葉を発するときにどのように口や声道を動かしているか
実はこれがリスニングにおけるポイントなのです。
ザ ジングルズでは、英語を発音するために使う筋肉を
訓練することから始めるため、ネイティブの口や声道の
動きを自分で感じることができるようになります。
ひとつひとつの発音方法がつかめれば、
英語が早口に聞こえる時でも
正確に聞き取りができるようになるのです。
自分で発音できない音は聞き取れません!
KW
TOEFL・TOEIC リスニング対策と耳の関係
英語発音矯正 ザ ジングルズを受講される方の
半数以上の方が「リスニング力の向上」を目的とされています。
リスニング力の要因は色々ありますが
最後に残るのは、
「聴力」と「語彙力」です。
「聴力」は、リスニングのお悩みの方でも
99%以上の方は全く心配入りません。
ご安心下さい。
「英語が聴きとれない」ことと
「聴力」とは直接関係ありません。
また、「英語の音に対して慣れているか?」
「英語の音に対して敏感か?』
は、「聴力」とは関係ありません。
英語の音に慣れたり、敏感になるには、
「量」をこなせば 誰でも簡単に出来ます。
難聴でも無い限り、英語用の耳の訓練に通う必要はありません。
今までに3000人以上のクライアントの方にご指導させていただいた経験から断言出来ます。
それに対し、「語彙力」は大切です。
聞き取った音を理解するには
「語彙力」が必要です。
特にビジネスでは、
“Do you mean such and such ~ ?”
というように確認することは出来ますが、
意味そのものをたずねるわけにはいきません。
日常から、自分が必要な語彙とそれをいかした単文、
これから使いこなしたい語彙と単文例は
市販テキストに頼らず(どんな探しても自分にぴったりのもの
は見つかりませんので)自分の英語環境に合わせた
オリジナルテキストを作ってしまいましょう。
気がついたときにメモするだけです。
周りの会話や上司のお怒りや提言をメモすることも出来ます。
私流で恐縮ですが、
英語用メモ、教材用メモ、自己啓発メモ等など
毎日少なくとも10個は集まります。
これらを早速 翌日から仕事やプライベートに活かしています。
後は、
「英語発音」が出来れば、対策万端です。
一日5分「自分専用プログラムのザ ジングルズ」
で科学的に確実に発音は向上します。
「発音出来れば、聴き取れます。」
先ずは、「メモ」することから始めませんか?
YS
リスニングトレーニング
英語を聞き取る時は人それぞれ様々な聞き取り方があると
思いますが、皆様はどのような方法でなさっていますか?
「単語を拾って意味を繋げる」という方が多くいらっしゃる
と思いますが、ちょっと変わった視点(聴点?)で
聞き取ってみても面白いかもしれません。
ジングルズで行なっているリスニングの方法は、
「1語1語」ではなく、「1音1音」聞き取って頂く
方式を取っております。
ですので、単語の間違いやスペル間違いは減点されません。
このような方法のリスニングテストでわかることは、
聞き取れない “子音” の大半がジングルズの
発音検定結果での未発達の筋肉と同じ、という結果です。
「生産できるようになると、聞き取れるようになる!」
という理論の実証と言えます。
リスニングの独自の勉強方法で手近なものとしては
一般的にニュース・映画・ラジオ、などですね。
ちなみに映画の台詞の中で最も頻繁に、
かつ強く聞こえる子音はs音です。
ジングルズのセッション内でも、レベルを問わず
「腹筋(s音)!」の言葉が頻繁に登場することと思います。
リスニングのトレーニングをご自宅でなさっている方は
「意味がわからなくても音だけを聞き取ってみる」という
たまにはそんなリスニングもなさってみて下さい。
KW
リスニング時の脳血流量
先日、興味深い記事を読みました。
TOEICスコアが800点とほぼ同じである日本人と
スペイン人が英語を聞いた時の脳を光トポグラフィー
(脳機能計測)で比較したというものです。
リスニング時の脳血流量は日本人の方が多く、
つまり理解力は同じでも脳にかかる“負荷”
が高いということで、その結果自分の意見を
述べたり、反論する余力が少ないという一説
でした。
とっさに英語で言葉が出ないという問題を抱える
人も多いと思いますが、基本処理にかかる脳の
負荷を減らす王道は、繰り返し練習して処理を
自動化することが一番だそうです。つまり、
ビジネス英語でお決まりのフレーズを覚える
など。
しかし、もっと効率よく脳にかかる負荷を減らす
方法があります。
それが、「ザ ジングルズ」です。
ザ ジングルズを実践すると英語発音に必要な筋肉が
発達し、ネイティブの口や体の動きが自然に自分の
体の一部になっていくので、発音は確実にネイティブ
に近づきます。
しかも、個々の単語だけではなく連続した単語を
スムーズになめらかに発音できるようになるので
リスニング能力は自動的に、しかも一気に進歩
します。
無料体験レッスンを毎週行なっていますので、
リスニングでお悩みの方、とっさに英語が
出てこなくてお困りの方はぜひご参加ください。
MT
TOEICリスニングで満点をとるために
私は今までTOEICのスコアを上げるための勉強はしたことはあり
ません。何故なら、普段からテレビは英語のチャンネルのみに
したり、米国で受験する試験に挑戦したりとなるべく英語漬けに
なるような生活を課していたので、スコアは自然と伸びたから
です。
そして、ジングルズに通うようになり、1年も過ぎた頃
リスニングで初めて満点をとることができました。
それまではどんなに一生懸命集中して聞いていても、
ふとした瞬間に聞き漏らしたり、意味がとれなかったり
していたのが、どんなに長い文章でも、音声が非常に
明瞭にしかも細かい音まで拾えるようになっていたのです。
先日も受講生の方から
「無料体験セッションから帰ったその日に、英語のテレビが
聞きやすくなっていて驚いた」とおっしゃって
頂きましたが、“ジングルズ効果”の1つとして
リスニング能力の向上があります。
発音とリスニングには、肉体機能に基づく関係が存在して
います。例えば、ネイティブとお話する機会のある方は、
彼らの舌の動きに注目してみてください。話している間、
本当によく動いています。
しかし、その舌の動きを真似ようと思っても、ネイティブ
が英語で話す時に使う発音発声器官(筋肉)が同様に発達
していなければそれは難しいことです。
結局は、どのようにネイティブが身体を使っているのか
理解できなければ、また
同じように発音できなければ、すべて聞き取ることは困難
なのです。
TOEICでリスニング満点を目指している方、外国人とのコミュニ
ケーションでお困りの方、発音が良くなるにつれてリスニング
能力は確実に上がりますので一緒にがんばりましょう!
MT