リスニング
リスニングトレーニング
英語を聞き取る時は人それぞれ様々な聞き取り方があると
思いますが、皆様はどのような方法でなさっていますか?
「単語を拾って意味を繋げる」という方が多くいらっしゃる
と思いますが、ちょっと変わった視点(聴点?)で
聞き取ってみても面白いかもしれません。
ジングルズで行なっているリスニングの方法は、
「1語1語」ではなく、「1音1音」聞き取って頂く
方式を取っております。
ですので、単語の間違いやスペル間違いは減点されません。
このような方法のリスニングテストでわかることは、
聞き取れない “子音” の大半がジングルズの
発音検定結果での未発達の筋肉と同じ、という結果です。
「生産できるようになると、聞き取れるようになる!」
という理論の実証と言えます。
リスニングの独自の勉強方法で手近なものとしては
一般的にニュース・映画・ラジオ、などですね。
ちなみに映画の台詞の中で最も頻繁に、
かつ強く聞こえる子音はs音です。
ジングルズのセッション内でも、レベルを問わず
「腹筋(s音)!」の言葉が頻繁に登場することと思います。
リスニングのトレーニングをご自宅でなさっている方は
「意味がわからなくても音だけを聞き取ってみる」という
たまにはそんなリスニングもなさってみて下さい。
KW
リスニング時の脳血流量
先日、興味深い記事を読みました。
TOEICスコアが800点とほぼ同じである日本人と
スペイン人が英語を聞いた時の脳を光トポグラフィー
(脳機能計測)で比較したというものです。
リスニング時の脳血流量は日本人の方が多く、
つまり理解力は同じでも脳にかかる“負荷”
が高いということで、その結果自分の意見を
述べたり、反論する余力が少ないという一説
でした。
とっさに英語で言葉が出ないという問題を抱える
人も多いと思いますが、基本処理にかかる脳の
負荷を減らす王道は、繰り返し練習して処理を
自動化することが一番だそうです。つまり、
ビジネス英語でお決まりのフレーズを覚える
など。
しかし、もっと効率よく脳にかかる負荷を減らす
方法があります。
それが、「ザ ジングルズ」です。
ザ ジングルズを実践すると英語発音に必要な筋肉が
発達し、ネイティブの口や体の動きが自然に自分の
体の一部になっていくので、発音は確実にネイティブ
に近づきます。
しかも、個々の単語だけではなく連続した単語を
スムーズになめらかに発音できるようになるので
リスニング能力は自動的に、しかも一気に進歩
します。
無料体験レッスンを毎週行なっていますので、
リスニングでお悩みの方、とっさに英語が
出てこなくてお困りの方はぜひご参加ください。
MT
TOEICリスニングで満点をとるために
私は今までTOEICのスコアを上げるための勉強はしたことはあり
ません。何故なら、普段からテレビは英語のチャンネルのみに
したり、米国で受験する試験に挑戦したりとなるべく英語漬けに
なるような生活を課していたので、スコアは自然と伸びたから
です。
そして、ジングルズに通うようになり、1年も過ぎた頃
リスニングで初めて満点をとることができました。
それまではどんなに一生懸命集中して聞いていても、
ふとした瞬間に聞き漏らしたり、意味がとれなかったり
していたのが、どんなに長い文章でも、音声が非常に
明瞭にしかも細かい音まで拾えるようになっていたのです。
先日も受講生の方から
「無料体験セッションから帰ったその日に、英語のテレビが
聞きやすくなっていて驚いた」とおっしゃって
頂きましたが、“ジングルズ効果”の1つとして
リスニング能力の向上があります。
発音とリスニングには、肉体機能に基づく関係が存在して
います。例えば、ネイティブとお話する機会のある方は、
彼らの舌の動きに注目してみてください。話している間、
本当によく動いています。
しかし、その舌の動きを真似ようと思っても、ネイティブ
が英語で話す時に使う発音発声器官(筋肉)が同様に発達
していなければそれは難しいことです。
結局は、どのようにネイティブが身体を使っているのか
理解できなければ、また
同じように発音できなければ、すべて聞き取ることは困難
なのです。
TOEICでリスニング満点を目指している方、外国人とのコミュニ
ケーションでお困りの方、発音が良くなるにつれてリスニング
能力は確実に上がりますので一緒にがんばりましょう!
MT