発音・英語学習
ことわざやイディオムを引用しよ
欧米人は、プレゼンやスピーチの際に限らず
普段から有名な書物や発言をよく引用します。
皆さんもきっと映画などで聞いたことがあるでしょう。
●They say, “…” (…と言われています)
●As they say, “…”(…とよく言われるように)
●As they used to say in the old days, “…”
(…という古人の言によれば)
●As the proverb goes, “…”
(…ということわざにもある通り)
カッコ内に好きなことわざなどを入れて、
声に出して練習してみましょう!
◆洋書のQuotation Dictionary(引用辞典)を
持っていると便利です。
もしくは、
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“ネイティブ感覚!英語ことわざがスグわかる”
を参考にしてくださいね。
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MT
ザ ジングルズ訓練の土台
メンバーの皆さま、こんにちは。
先日、体験セッション参加者数名の方に
ザ ジングルズを両方式『普通方式・訓練方式』と
両速度『ゆっくり注意深く・普通の速さ』で
練習する意義と利点は何か?という質問を受けました。
メンバーの皆さまの中にも、そう言えば・・・
という方もいらっしゃるかもしれませんので、
確認をしておきたいと思います。
先ず、ザ ジングルズの訓練の土台は
訓練方式(TRAINING MODE)にあります。
開発者スティーブウォーカーは、次のように常々話しております。
シリーズA(A-J)やシリーズB(K-T)の訓練方式での訓練は、
ネイティブのような、英語の異音子が生まれる
枠作りを提供する役割を果たしている。
また、実は訓練方式が発達すればするほど、
使用度や負荷も減らすべきである。
次に速度です。
ご存知のように『普通の速さ』は、
日常普通に話しているとき、
『ゆっくり注意深く』は、話し手か言いたいこと
を強調したいとき、あるいは話されていることが
聞き取りにくいときに使われます。゛
以上を纏めますと、
1: 訓練方式は、シリーズAの時はしっかり強く使う。
シリーズBは、シリーズAに比べると緩和して行う。
シリーズCと日常会話の時は訓練方式は使わない。
2: ゆっくり注意深くと普通の速さの速度調整は、
シリーズA・B・Cの全てで行う。
3: 応用スピーチ訓練や普通の会話の時は、
どのような状況においても、普通の速度を使うようにする。
しかし、強調したり、相手が理解して
もらいやすくするためには、必要に応じて速度を落とす。
以上、ご活用ください。
TAK
日本人が英語に弱い理由
なぜ日本人は英語に弱いのか。
その理由の1つに、言語学的分離の背景があります。
日本語と英語は約2万年前に中央アジアのイランあたりで
欧亜言語を祖とするグループが東西へ分かれたことによって
生まれたと考えられています。
それとは逆に、英語とオランダ語はわずか700年前に
分離したので、イギリス人とオランダ人は、音の型、
筋肉の使い方、発達状態と口、のど、声帯の使い方、
機能がよく似ています。以前の会社で上司がオランダ人
でしたが、確かに英語で苦労したことは全くないと
言っていました。
つまり、母音中心の日本語は、子音中心の英語から最も
遠い所にある言語であり、英語を発音する時には日本人
にとって未発達の発音発声器官(筋肉)が必要なのです。
筋肉と言われても最初はピンと来ないと思いますが、
訓練を続けていくうちに身体が反応し、徐々にネイティブ
英語に変わっていきます。
焦らず1日5分の練習を続けてくださいね。
MT
呼吸の大切さ
暑い毎日ですが、お過ごしですか?
英語発音向上で最も大切なことは
発音発声筋肉を優先順位に従って
科学的に発達させて行くことです。
これは、何も難しい事でなく、
ザ ジングルズのカリキュラムを進めれば
どなたでも自動的に出来ます。
それでは、ザ ジングルズを効果的に進めるには
何が大切でしょうか?
「呼吸」です。
私たち日本人は、エネルギーを使わないで話せる
日本語のお陰で
本当に呼吸が浅いのをご存知ですか?
ザ ジングルズメンバーで
普段から深い呼吸を意識している方々でも
いざ発声時には 結局 胸からと言う場合が
少なくありません。
そして、これは女性よりも男性に多く見られる傾向です。
「深い呼吸を確保し、習慣化するコツ」は、
やはり「鼻呼吸」です。
それも出来れば「片鼻呼吸」をお勧めします。
鼻呼吸は
口を閉じて鼻だけで息を吸えば良いのですが、
片鼻呼吸は、
親指で片方の鼻を塞いで呼吸します。
ゆっくり深く、足のそこから頭のてっぺん迄
しっかりと新鮮な空気を送りこむつもりで行ないましょう。
左右片方ずつ5回行なうと
脳細胞はもちろん、全身に酸素が行き渡ります。
ほ乳類の中でも
人間だけに与えられた特権、鼻呼吸を活用し
いっそう合理的に
国際レベルからネイティブレベルの発音を身につけましょう!
こちらも参考になさって下さい。
https://www.thejingles-summit.co.jp/staff-blog/6903.html
YS
最速!ネイティブ発音への道
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下記はその一例です。
●ネイティブが使う“ひとあじ違う表現”をネイティブ発音で覚えよう
●英語プレゼンでこれだけは覚えておきたいフレーズ特集
●覚えると便利な構文 It is…to / that…
●通じるネイティブ発音のポイント
●英語ことわざやイディオムの引用の仕方
●英語の尊敬語、敬語の使い方
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