DAY 2
訓練方式でTHOROUGHLYを練習しましょう。
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発音練習のコツ
- ‘THOROUGHLY’のθ音は、1ミリ→8ミリ→2ミリ→7ミリというように、なるべく舌を突き出す量を大きく変えることがポイントです。(舌を突き出す量を変えても音は変わりません)
- wR音は、鼻の両脇の筋肉を押し上げながら出します。
- ℓ音は、日本語の「らりるれろ」より舌先の面積を広く使い、上の歯茎に舌先を押し付けます。時間も長く取り、力を入れて出すようにしてください。
Application
TH音とs音の筋肉をきたえるつもりで1~3を2セット練習しましょう。
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発音練習のコツ
- θ音は上下の歯で軽く舌を噛み、たっぷり1秒噛んだままにして音を出しましょう。
- 慣れるまでは、θ音の舌を突き出す量を、指示通りに変えて練習してください。
- 練習に慣れてきたら、自分で舌を突き出す量を1~8ミリの範囲で変えて練習します。1ミリ→8ミリ→2ミリ→7ミリというように、なるべく舌を突き出す量を大きく変えることがポイントです。この練習は舌を強化し、調整力を身につけるのに効果的です。
- s音は日本語の「さしすせそ」よりも舌の位置を後ろへ1ミリ引いてだし、舌先が口の中のどこにも触れないように注意します。日本語のs音よりも強い音が出せるように、1秒間ずつのばして練習します。