「ネイティブのように話したいけど、話せない」、「どうしてもリスニング能力が伸びない」と日々悩み、どうにかしたいと思っている方も多いことと思います。そこで、今回から同じ悩みを抱えるNさんがザ ジングルズの基礎筋肉養成コースに潜入。今回は、基礎筋肉養成コースの第1回目のセッション内容を紹介します。
ザ ジングルズ体験者 N.Mさん 貿易会社で輸出入業務に携わり、ベトナム、香港の会社と英語でやりとりをした経験を持つ。しかし、その会社を退職後、5年間のブランクがあり、現在は全く自信がなくなったと話す。 |
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5月19日(木曜日)、いよいよ待ちに待った第1回目のセッション。渋谷会場に到着すると、無料体験セッションが既に開始されており、熱心に聞き入る受講者たちの姿が目に入ってきました。
その様子を見て、自然と背筋がピンと伸び、気持ちが引き締まったというNさん。それでは、基礎筋肉強化コースの第一回目セッションの様子をご紹介いたします。 |
渋谷会場での第一回目のセッション。この日のグループセッションの受講者はNさん含め、2名の少人数。まずは講師Mさんの自己紹介を受け、セッション開始。真新しいテキストを受け取り、No.1からNo.19まである例文の中から、No.1からNo.6までを練習しました。
※ レッスン内容を分かりやすくご紹介するために、英語での会話も一部日本語とさせていただきます。
久しぶりの例文の音読に力んでしまったNさん。もう一人の受講者Sさんと例文を交互に読んだ後、無事No.1の例文に合格。No.2の例文の訓練へと進みました。
※ No.1とNo.2の実際の訓練方法はDAY1とDAY2を参照してください。
最初は前回の無料体験セッションの復習だったので、すんなりパスできるかと思っていたのですが、例文の返り読みをしてしまいました。また、セッションに慣れていないためか、恥ずかしくて、大きな声を出せない・・また、発音は心配しなくてよいといわれても、思った通りに舌が動かない、そんな自分にもどかしさを感じました。
自分の発声するTHの音に違和感を覚えても、どこを改善すればいいのか自分ではまるで分からなかったんです。でも、セッションでは個別に、講師の方が改善点・注意点を指導してくれるので、少しずつ発音のコツをつかめるようになりました。
訓練が1時間経過した頃、10分間の休憩に入りました。休憩時間には、M講師が在宅で練習するカリキュラム内容を提示。在宅カリキュラムの内容は1日5分とかからないものでした。休憩が終わると、No.4のテキストで新たに追加されたSURLYの訓練についての説明を受けながら、残り20分の訓練を再開しました。
個々の口やあご、全体の動きを見ながら、上手くできるまで熱心に指導してくれるM講師の 姿が印象的でした。「Good!」と褒められていくうちに、学ぶことの楽しさや心地よい疲労感を感じるようになっていました。宿題も出たことで毎日にリズムができ、 生活にハリがでたのもうれしいですね。
第1回目のセッションが終わり、少し緊張がほぐれました。毎日の宿題を朝起きたとき、もしくは寝る前に続けているのですが、これがなかなか楽しいんです。訓練時間が5分以内と短いので、無理なく続けられるのが魅力ですね。なにしろ、継続は力なり!ということわざがあるくらいですから。
成長日記では特別に発音の習熟度をウオーカー氏に診断していただきましたが、なんと「84.9点」! 0.2も伸びていました。第一回目のセッションではまだスコアが変わらないこともあるということだったので、すごくうれしいです!
※ 発音診断は今回成長日記の記録のために、特別にウオーカー氏に診断していただいており、セッションを受講された方が毎回診断を受けるわけではないので、ご注意ください。