「ネイティブのように話したいけど、話せない」、「どうしてもリスニング能力が伸びない」と日々悩み、どうにかしたいと思っている方も多いことと思います。
そこで、今回から同じ悩みを抱えるNさんがザ ジングルズの基礎筋肉養成コースに潜入。今回は、基礎筋肉養成コースの第2回目のセッション内容を紹介します。 ザ ジングルズ体験者 N.Mさん 貿易会社で輸出入業務に携わり、ベトナム、香港の会社と英語でやりとりをした経験を持つ。しかし、その会社を退職後、5年間のブランクがあり、現在は全く自信がなくなったと話す。 |
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5月27日(金曜日)、2回目は仕事の都合で新橋会場に参加させていただけるよう予約したNさん。授業開始5分前には1回目で一緒に学んだ生徒さんも到着。少し顔見知りができたことで安心感がでたそうです。
メンバーが揃ったところでちょうどセッションが始まりました。さて、今日は基礎筋肉養成コースの第二回目セッションの様子をご紹介いたします。
2回目は仕事の都合で新橋会場を選択したNさん。仕事をしながらのセッションなので、 渋谷、新橋、鶴見と都合に合わせて、会場が選べるから無理なくセッションが続けられるのがうれしいといいます。
そして、2回目の今回は前回一度読んだNo.6からスタート。復習も兼ねたところからセッションが始まりました。
自宅での練習で上手くいかなかった「THOROUGHLY」の発音を中心に、次の3つのポイントに関しても指導を受けました。M講師が他メンバーの個別指導をしている間を利用して、この4点を念頭に、再度注意深く練習を再開。
自宅で毎朝訓練を続けた成果からか、講師の方の指導に無理なく従えるように身体が変わってきているという実感が持てるようになりました。自己流に練習されていた弱点も的確に指摘していただき、その部分ができるようになるまで繰り返し指導していただけたので安心しました。
前回に引きつづきTH音のあとのあいまい母音であごを閉じる感覚がなかなかつかめませんでした。やはり2回目もこの点について何度か指導していただきました。同じ部分を何度か間違っても決して厳しい口調での注意は受けません。何度間違っても、丁寧な指導を続けてくれるというのが印象的でした。インストラクターも自分が生徒の時に同じ経験をしているので生徒の気持ちや苦労する点がよくわかるそうです。心強い!
No.6から開始した2回目のセッション。No.7は発音を気にせず、普通に音読。そして、No.8では一気に6つの単語が訓練対象となりました。
訓練方式で言う単語が一気に増え、学ぶ内容もどんどん難しくなりました。顔とお腹の部分の筋肉が少し疲れますが、発音を続けていると少しずつではありますが、発音がキレイになっていくのを実感します。
毎回、セッション内では講師から課題が提示されます。例文を3つほどとりあげ、 最初の頃は毎日例文を3回ずつ、後半のセッションでは朝晩と毎日訓練する内容 の指示を受けます。
ここで必要なのは、テキスト、水と鏡。朝起きて、仕事を 始める前、そして眠る前に10分ずつ訓練を行います。この訓練の成果が顕著にセッションで現れてくるのです。そのため、自宅での継続的な訓練は重要な要素といえます。
第2回目のセッションが終わり、改めて「まねる」のではなく自分のからだを発達させて正しく発音することの難しさを実感しました。在宅練習ではどうしても不安になってしまう発音を再度セッションで確認、矯正していただくことで正しい発音ができるようになるんだな~と感心。成長日記では特別に発音の習熟度をウオーカー氏に診断していただきましたが、なんと「85.0」!0.1伸びていました。このままだと順調に筋肉が鍛えられそうです。
※ 発音診断は今回成長日記の記録のために、特別にウオーカー氏に診断していただいており、セッションを受講された方が毎回診断を受けるわけではないので、ご注意ください。