セッション開始から約1カ月が経過。2回のセッションで習得したトレーニングをもとに、毎日自宅で定期的に練習を続けているNさんに変化は出てきたのでしょうか?
さて気になる今回は基礎筋肉養成コースの第3回目のセッション内容を紹介します。 ザ ジングルズ体験者 N.Mさん 貿易会社で輸出入業務に携わり、ベトナム、香港の会社と英語でやりとりをした経験を持つ。しかし、その会社を退職後、5年間のブランクがあり、現在は全く自信がなくなったと話す。 |
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仕事が急に忙しくなり、平日の参加が難しくなったNさん。そこで、今回から土曜にセッションを受講することになりました。一緒に受講するメンバーも変わり、心機一転。さて、今日は基礎筋肉養成コースの第3回目セッションの様子をご紹介いたします。
6月11日。受講日を土曜に変更したため、今日は初めてお会いする方ばかり。そのため、Nさんは少し緊張気味。簡単に自己紹介をしてから第3回目のセッションが開始されました。今日は少し進度が遅れているNさんのために、テキストNo.10の復習からスタート。
No.10のポイントを復習し他の受講生と一緒に練習を始めました。そして、No.11では単語区切りで順番に例文を読み上げるという新しいトレーニング方式を体験。リズミカルに読み上げる方法がゲーム感覚で楽しめ、緊張していたNさんもすっかりリラックス!
効果的におとがい筋の強化を行うためには、1mm→8mm→2mm→7mmと舌を出すミリ数を大きく変化させる必要があるということを教わりました。訓練方式を効果的に行うコツを知ることができるのは、セッションならではの利点です。
自宅での訓練を少しさぼってしまったせいか、他の受講者に比べ発音がどうも上手くいきません。自宅での訓練をおろそかにすると、これほど顕著に実力に反映されることに驚きを感じました。たった5分の練習でもいいから、朝晩いずれか必ず訓練しようと反省したセッションでした。
JINGLE A:FROM EARLY ON, THREE THOROUGHLY SURLY, THIRSTY THUGS THOUGHT THEY COULD TAKE BATHS TROUGHOUT THE NIGHT. FROM EARLY ON , THREE THOROUGHLY SURLY, THIRSTY THUGS THOUGHT THEY COULD TAKE BATHS TROUGHOUT THE NIGHT. FROM EARLY ON ,
はい。ここで30秒でした。それではみなさんも挑戦してみてください。
今日のセッションでは、オプティマ・ジングルズに初挑戦。例文内の訓練方式も一気に増え、訓練が本格化しました。そのため、自分の練習不足が身に染みた日でもありました。これまで何度も指導してもらったことも抜けてしまったり、発音できなかったり、それでも信奉強く指導してくれる講師の方の忍耐強さに感謝です。
テキストNo.12-2では新たにJINGILE Cが追加されました。
訓練方式で言う単語が一気に増え、学ぶ内容もどんどん難しくなりました。顔とお腹の部分の筋肉が少し疲れますが、発音を続けていると少しずつではありますが、発音がキレイになっていくのを実感します。
6月下旬3泊4日で台湾を訪れたNさん。イギリス以来、約1年ぶりの海外旅行。台北市内、西門から電車で30分の士林駅からバスで故宮博物館に到着しました。アジア圏内とはいえ、これまで訓練してきた発音がどのくらい伸びたかが知りたくて、いろいろな人に声をかけてみました。
「どのくらい時間がかかりますか? 故宮博物館に行きたいのですが、このバスで合っていますか?」など。そこで本当に驚いたのは、返答がすぐにもらえたことと「You speak English very well!」と褒められたことでした。台湾ではアジア圏だけど、意外と英語でコミュニケーションがとれるのですね!
第3回目のセッションが終わり、発音診断を受けてみると「85.0」。前回と横ばいの数字となってしまいました。自宅練習を怠ると、そのまま結果に表れるということが分かりましたが、このことによりさらにザ ジングルズに対する信頼度が高くなりました。ちゃんと練習をしないと次のステップに進めないかも……。というわけで次回までにはしっかり自宅練習をするようにします!
※ 発音診断は今回成長日記の記録のために、特別にウオーカー氏に診断していただいており、セッションを受講された方が毎回診断を受けるわけではないので、ご注意ください。